キットラジコン P34

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今再販されているP34はシャシーがとても良いですね。
そして現在はポリカーボネイト製のボディーが多い中、当時と同じスチロール樹脂つまりプラモデルと同じ素材というのがうれしいです。スケールモデル好きの私にとっては速度や耐久性で問題があるかとは思いますが、スケール感を楽しめる逸品です。

昔のものと全く違います。きっと良い走りすると思います。
昔のシャシーはアルミ板でした。壁にぶつかると一発で、シャシーがくの字に曲がってしまいました。
また、速度調整と前進後進の切替は、スライド抵抗をサーボーで操作するアナログ的なものでした。

今のシャシーはファイバーを使い、ショックアブソーバーも付いているようで耐久性、剛性ともに格段の違いがありますね。これは後輪用のようです。前輪はファイバーのシナリを利用するのでしょうか。
昔のキットは前輪の4本まとめて一枚板に固定し、その板をシャシーと2本のスプリングでショック吸収させていました。後輪はシャシー固定でした。

当時、グラスファイバーの板を購入してきてシャシーに改造しようとしたのですが、あまりにも堅かったことと、道具が十分で中って事により断念したことを思いますと、今のキットを欲しくなったのですが、財務大臣の許可は下りそうにありません。
悲しいです。

タミヤさんの好意によりタミヤさんのホームページからいただいた写真を掲載します。


一つ目はシャシーです。

二つ目はステアリング部の拡大です。

三つ目はホームページのコピペです。
再販でも単なる再生産ではなく、その車がよく走るよう再設計するのは物作りに携わるものとしてその心意気がうれしいです。

タグ：TAMIYA tyrell P34 F1 RC タミヤ ラジコン