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ソビエト連邦の崩壊 20年になるんですね 私は日和見主義? [政治]

ソビエト連邦が崩壊してから20年になるんですね。崩壊の日は19911226日。前日の25日に当時のゴルバチョフソビエト連邦大統領が辞任したのを受けてのことでした。

時間が経つのは早いものです。

社会主義国家の位置づけですが、最近はどこの国も取り入れている資本主義的な要素が高まってきての崩壊だったと記憶しています。

 私は、社会主義や共産主義を真っ向から反対する思想を持っていません。かといって完全資本主義をも肯定する思想ではありません。

日和見主義かと言われればそうかもしれません。どの考え方にも良いところとそうでないところがあると思うのでバランスがとれていればと思うのです。

 

今後政治についていくつか記事を書いていこうと思いますが、私が各記事に対して反対の意見を持つ方がたくさんいらっしゃることは承知しています。また、事政治や自分の利害が絡むと確実に感情的になります。

この感情的も人間が持っている一つの病気だと私は思うのですが、病気と書いた瞬間「なんだこいつは」では収まらずつぶしてしまえととてつもなく大きな反発を生むことを私は恐れています。

あくまで、個人が自分の考えを書かせてもらっておりますので、そのことをご理解いただける方に読んでいただき対と思います。

ご理解いただけない、けしからんとお思いの方は、私の記事に対して無視していただきますようお願いいたします。

 

では話しをもどしましょう。

国だけではありませんが、組織というものは大から小まで、皆とは言い切れないかもしれませんが目指す方向にベクトルが集まることで大きな力が生まれ、目的に近づき多くの場合満足を得られるようになるものです。そのベクトルを明確に打ち出しメンバーが共有出来るように導く事が出来るリーダーの存在が必要なのではないかと思います。

今のロシアで言えばプーチン氏、少し前の日本であれば小泉氏、アメリカであればクリントンなどが私としては良い例ではないかと思います。(もちろんこれに反対意見の方もいらっしゃいます。その方の考えを否定するつもりはまったく有りませんのでご了解下さい。)

私の考えからすると、プーチン氏は登場当初はカリスマ性があり、良いに付け悪しきにつけ国を主導しているなと思ったものですが、今今のプーチン氏は少し権力にしがみつきすぎのように思えます。日本もそうですが、カリスマ性を持った次の後継者が出ないためしょうがないのかもしれません。プーチン氏はそれを考え動いているのかもしれませんが、権力者 = 富みも同時に所有し世界が自分の者だと思い始める、権力者に使える一部の者達 = 甘い汁やそのおこぼれを手にする特権階級、その他 = 意欲を無くし自由がない貧しい階級、の構図に成りはしないかと考えてしまいます。


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