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Boeing 747-100,100B SR 第2回2回目 日本にしかない特殊型 その特徴1の宿題について [航空機]
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燃料タンク容量は同じで、搭載燃料を制限?
というものです。
改めて考えてみました。
B747-100(長距離型) B747SR
1)離着陸回数 24,600 回 → 52,000 回
2)最大離陸重量 333 ton → 256 ton ( from Boeing spec sheet )
3)航続距離 6,800 km → 3,000 km ( from Boeing spec sheet )
前回上記の違いがあると書きました。
着陸重量に制限があるかどうか情報を得ていませんので、上記だけでどういう原因が考えられるかやってみました。
私が注目したのは2)の最大離陸重量。この重量が効いてくるのはB747SRが地上にいる時です。地上で飛行機はどんな状態にあるでしょうか。
3つ考えてみました。
1)駐機中。
お客さんを待っているような状態ですね。このときB747SRは給油を受けます。
それによって主脚を中心にボディ、主翼に荷重がかかります。
燃料制限をすれば静止している状態で機体にかかるストレスを小さくすることが出来ます。
2)走行。
3)離陸のための滑走。
飛行場はきれいな平面でなく、小さなでこぼこがあることは飛行機に乗ったことがある方は分かっていただけると思います。
滑走路に向かって走行しているときも、エンジンを吹かして離陸滑走しているときも結構体に感じる衝撃があります。
この衝撃が機体にストレスを与えます。
燃料を少なくし機体を軽くすると走行中、離陸滑走中のストレスも軽減されます。
機体にかかるストレスが一定以上になったら寿命だと考えれば、燃料制限することで機体が長持ちすることになります。
乗客が 満員じゃない方が軽くなりますが
それじゃ航空会社的にはダメなんでしょうね(^^ゞ
by DON (2013-06-30 11:32)
僕の素朴な疑問を真摯に受け取っていただき、恐縮です。
確かに離着陸を倍以上にする耐久性を得るには、軽量化が
必須でしょうね。
by johncomeback (2013-06-30 14:52)
DONさん
そうなんですよ。
お客たくさん載せるために作った制限なので。
でも究極の長距離飛行する場合、乗客と荷物に制限しないといけなくなることも。
by 楽しく生きよう (2013-06-30 17:35)
johncomebackさん
こちらこそです。
簡単に考えていたんですよ実は。着陸時の衝撃と。
でも改めて考えたら違ってました。
by 楽しく生きよう (2013-06-30 17:37)
ペイロードは飛行距離、乗客数、搭載荷物、そして途中での折り返しなどを考えて燃料計算しますよね!
なのでヨーロッパ行きの飛行機を成田などで見ていると結構滑走路を長く走ってから離陸しますね。
by ma2ma2 (2013-06-30 19:56)
ご訪問&コメントありがとうございます。
やはり乗り物の全ては軽さがメリットになるようですね。
体重で料金設定があればもっとダイエットを頑張れるのに・・・
by 響 (2013-07-01 00:54)
ma2ma2さん
コメありがとうございます。
長距離便はほんと重たそうに上がっていきますよね。
離陸中も負荷かかること思い当たりました。
記事加筆するか新たに書きますね。
by 楽しく生きよう (2013-07-01 17:17)
響さん
よろしくお願いします。
おもしろいです。重たい人も軽い人も同じ料金でスモンね。
by 楽しく生きよう (2013-07-01 17:19)
Tenho que agradecer-vos pelos esforços que fizeram no escrever este blog. Espero poder verificar o mesmo conteúdo de alta qualidade também no futuro.
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by 스포츠토토 (2023-07-04 10:35)