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ダイハツ コペン2代目 第一回試乗メモ 09 屋根を閉じたら剛性回復。 子気味佳い走りが気持ちよくてどうしても低いギアで引っ張ってしまう。[DAIHATSU COPEN Robe DBA-LA400K KBPZ 5MT 2014] [自動車]
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S字を過ぎた安全な場所で路肩に寄せ一旦停止。
屋根を閉じることにしました。
オープン状態でボディー剛性の弱さを強く感じたので屋根を閉じたらどうなるかもう一度確認したくなったからです。
[忘れてしまった屋根の閉め方 鍵はパーキングブレーキでした]
既に公開している試乗メモで屋根の開け閉め方法について書きましたが、なんと言っても生まれて初めてのオープンカーしかも電動ハードトップ格納式です。
ちゃんと覚えたつもりでも完全に手順を覚えていませんでした。
レバーをいくら押してもワーニングランプが点滅するだけでうんともすんとも言いません。
忘れていたのは表記の通りパーキングブレーキでした。
エンジンを掛け、サイドウィンドウを格納し、ニュートラルでブレーキペダル踏み込んでいたのに。
安全回路ですから仕方ありません。
フットブレーキよりパーキングブレーキ
しっかり停車している状態でないと開閉できない考えですよね。
落ち着いて考えれば当たり前なのですが身についていませんでした。
[クローズルーフで剛性回復]
さて、前置きが長くなりましたが結果は明らかでした。屋根を閉じることでコペンのボディ剛性は上がりました。
宣伝で謳っているように全ての力を骨格で受け止める事は出来ておらず道半ばです。
くどくて申し訳ありませんが、試乗後の確認でお店の人も屋根が剛性上げるために一役買っていることを認めていました。
[気持ちよく走りたい と思ったら低速ギアでエンジン回したい]
さてハンドリングも剛性も佳くなったコペンです。
だんだんクラッチミートも慣れてきました。
アクセルとのコンビネーションがうまくいけばスカッと繋がります。
当然、失敗してエンストしましたし、変速中のギクシャクは数知れず、アクセルの戻し遅れて空ぶかし気味にもなりました。
でも決まったときの快感を久しぶりに味わうと、それだけで乗れている錯覚に陥る単純なテスターです。
これも既に記事に書いたことですが、エンジン音は軽自動車として久しぶりに佳い音だと感じた。低音からしっかり作られています。
音は力強くマニュアルミッションのダイレクトな腰にかかる力が心地佳い。この2つの相乗効果で知らず知らずアクセルを開けて走りたくなります。だから60km/hでも4速や場合によっては3速で走りたくなる。そんな車がコペンだと思います。
かと言ってあくまでも他の人も車もいる一般道ですから安全運転でなければなりません。
あくまで低レベルの自己満足の世界かもしれませんが、制限速度内で十分楽しめる車だと改めて感じました。
[燃費気を遣ったつもりなのに14.2km/L 13km地点で]
言い訳になりますが、試乗開始して13kmの地点での燃費は14.2km/Lにとどまりました。
ここ先からは旧道に入りゆっくりと流しておとなしくお店に帰る事にしました。
今日はここまでにします。
次のコペン試乗記事でお店に帰る道中の感想を書こうと思います。
今日もお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
Facebook コメント
カスタムペイン
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オープンモデルのボディ剛性を上げようとすると重たくなるので、軽規格でエンジンパワーあまりない事を考えると落としどころが難しいのでしょうね。
ホンダから出るS660(仮称)はタルガトップなのでルーフはキャンバスらしいです。こちらのボディ剛性がどうなのか気になるところです。
by しのぴん (2014-07-16 10:53)
しのぴんさん
キャンバストップはガレージ必要になりそうですね。
タルガトップなら剛性でやいでしょうね。
ホンダの心配どころはエンジン音。
昔の音が甦ってくれればいいのですが。
by 楽しく生きよう (2014-07-16 18:25)
社会人になって初めて買った新車86トレノはマニュアルでしたが、
次のクレスタからず～っとオートマで30年。もうマニュアル車を
運転する自信がありません(*´∇｀*)
by johncomeback (2014-07-16 20:24)
johncomebackさん
今の日本でマニュアル車を選択できないのはとても悲しいです。
ヨーロッパに行けばいくらでも手に入るのに。
by 楽しく生きよう (2014-07-16 21:52)