●最上位目次 | ●健康全般 | ●自動車全般 |
FIT3 Hybrid2回目の試乗 2-3 市街地走行で多用する50km/h以下で積極的にEVモードが出現。これが明らかに燃費向上の助けになっていると思います。キーワードは過激な加減速を押さえゆったりと走ること。 [自動車]
●最上位目次 ホンダ | ●ホンダ車 | ||
○FIT2 Hy 試乗 | ○FIT3 Hy 試乗1 | ○FIT3 Hy 試乗2 | ○FIT3 Hy 試乗3 |
○FIT3 13L 試乗1 | ○FIT3 技術 | ○FIT タイヤ交換 |
←02話 | 全07話 | 03dash話→ |
FIT3 HybridのEV走行距離は3kmです。たった。テスターが自ら書いた記事にメモしてありました。上限は53km/h。
だからEVモードは使えないかと思っていました。でもよく考えたらFIT3 Hybridはプラグインハイブリッドではありませんから、バッテリーに電気を貯めるのはエンジンで発電機を回すことでしかできません。
[50km/h程度では積極的にEVモード発生]
上でも書きましたようにFIT3 Hybridは、50km/h以下で頻繁にEVモードになります。これモーターで走っていると言うこと。
EVモードになると燃費計の値がぐんぐん上がります(走行距離短いのでちょっとの違いが平均燃費に効いて来ます)。
もちろん、蓄電量が少なくなるとエンジンに切り替わり充電を始めます。すると燃費が下がる。
しばらくするとまたEVに。すると燃費が上がる。
この繰り返しです。
試乗車の乗り始めたときの充電量が一般的な使用状態と同じだったかどうかはわからないですが、たかだか3kmしかEV走行できませんからこの切り替えを経験することが出来ました。
おもしろいように燃費30km/Lをオーバーします。
テスターがこれまで体験した燃費とは異次元です。
上の写真はトリップをリセットしてから7.3km走った後の燃費。なんと35.1km/Lです。
すばらしい。
今日の本文はここまでです。
次回はオートクルーズについて書こうと思います。
コメント 0