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5代目ステップワゴン展示1-05 フラットな1列目 おもしろいスイッチ達とダッシュボード [5th STEPWAGON IMP] [自動車]
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今日は1列目のシートで印象に残ったことについて書こうと思います。
テスターにとっては最近の車としてはかなりフラットな形状が最初の印象です。
[ウォークスルー及び左右移動しやすいシート形状]
こう書いておきながら1列目シートの一部しか写真に写っていませんでした。
運転席に座るとお尻と背中への感触が一番最初に感じます。
お尻の左右からのサポートが感じられず、背中も同じです。
まるで家に置いてある堅めのソファーに座ったような感じでした。
テスターの好みではない形状ですが佳い一面もありました。
展示車の左側写真を撮っていてそのまま右に移動しました。
そのとき、全くストレスを感じませんでした。
スーっと移動出来ました。
もちろん床に何もないとか、シフトノブが飛び出していないことも、スムーズに運転席に移動出来た理由ですが、お尻を右にずらすだけで移動出来たたやすさには感心しました。
[ダッシュボードはかなり立体的]
見ておわかりのようにダッシュボードはかなりでこぼこしています。
テスターの好みではありませんが先代のステップワゴンもこのようなデザインだったように思いますし、ホンダの他車でもこのようなデザインを見たので好評なのかもしれません。
特に分からなかったのは運転席用のエアコン吹き出し口に挟まれた部位です。
もしかしたらエンジンを掛けると何か動き出すのかもしれませんがよく分かりませんでした。
因みに、スピードメーター等はそれより上の台形状の薄い突起物内に収まっているようです。
[スイッチ類はタッチボタンではない]
現行フィット(3代目)以降、多くの車でタッチボタンを採用してきたホンダですが、5代目ステップワゴンはそれはなく、テスターが見た限りでは押し下げボタンになっていました。
テスターはしっかりした押し心地が好きなのでこのスイッチに大賛成ですが、今の多くのユーザーはタッチボタンにより高級感を感じると思うので、このホンダのスイッチが吉と出るのか凶と出るのかちょっと興味があります。
{ダイヤル式の輝度調整}
また、アナログ的なダイヤルがランプ回りに使われているのも最近では珍しいことです。
このダイヤルは運転席だけではなく、なんと2列目の天井真ん中にもあります。
ウーン、悩むナー。
スイッチそのものは嫌いでいないですが、この場所にこのような突起があっても佳いものか。
しかも単独で。
少なくともエアコンスイッチと一体化させた方がよかったのではないでしょうか。
実際に使ってみるとボリュームではなく、ロータリーエンコーダーを使用しているようで無限に同一方向に回り続けます。
ですので、ある方向に回すと室内灯の明るさがだんだん暗くなるのですが、更に回すと元の一番明るい明るさに戻ります。
スイッチを押し続けるよりも直感的ですから、このロータリーエンコーダーの採用に賛成ではありますが、車体で350万円を超え、乗り出しで400万円を超える車ですからもう少しデザイン的に工夫があってもよかったのではないでしょうか。
今日で1列目書き終わると思ったのですが、もう一回使います。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきありがとうございました。
左右に移動しやすいのは私も感じることがあります。
狭い駐車場で隣に入った車が乱暴に駐車して、入れない
そんな時は助手席から入ることも・・・
結構移動はしにくいものですね。
by yoko-minato (2015-04-29 08:36)
yoko-minatoさん
マナーがなっていない人増えたから大変ですよね。
最近は店の入り口から遠くても車が少ないところに止めるようにしています。
by 楽しく生きよう (2015-04-29 12:27)
コクピット、じゃない、運転席は凸凹していて個人的には好きですが、
なんか流行に逆行しているような感じもしていますが^^;
これが魅力なのかな?
by ワンモア (2015-04-29 20:11)
ワンモアさん
確かに最近のワンボックスの室内デザインからは逆行していると思います。
もしかしたら、昔のように車内で過ごしたい人に買ってもらえると踏んだのかもしれません。
by 楽しく生きよう (2015-04-30 17:48)