1/160 スピリットオブセントルイス製作05 機首部、プロペラ胴体組み付け、桁2組み付け[micro WING B002 Spirit of St.Louis]

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4.機首部組み付け
機首のカウルと星形エンジンにプロペラを取りつけます。
プロペラ軸の後端を90°曲げ機首部から抜けないようにします。

次は、機首部を桁1が付いた胴体と結合します。
まず、機首部品のお尻に出っ張ったへそを桁1部品の穴に差し込みます。
機首部品は胴体に対して90°回転させて差し込みます。
差し込んでから正しい向き、つまり逆方向へ90度回転させます。
穴もへそも長方形のためこうしないと入りません。

5.桁2組み付け
これだけでは機首部分を完全に固定出来ません。
完全に固定するが6番の「胴体の底」です。

この部品は、名前の通り胴体の底を表現すると共に、2本のツメを機首部品の溝に滑り込ませがっちりと機首部品を胴体に固定する役目を持っています。
更に、主脚の支柱もこの部品で再現しています。
写真は、胴体に胴体の底部品を機首固定のために突き刺したところです。

胴体の底の「底」は、次に説明する桁2(7)の小さな穴にツメを突き刺し固定するため、軽く曲げて癖を付けただけにしています。
部品7番、桁2は操縦席の前面の計器類、右側にしかない乗降用ドアも一緒になっています。

桁2の穴に底のツメを差し込んだところと差し込み終わったところが下の写真です。
ツメを通す穴は小さいので、桁2側の穴とと底板先に付いているツメの位置を合わせながら、両方交互に桁は差し込みを深くし、底板は曲げの角度をきつくしていきます。
ツメの先端が穴をくぐるように持って行ければ、後は桁2を押し込むことで底板もきっちりとした角度で落ち着きます。

桁2まで組み終わった状態が下の写真です。
胴体右のドアが全開になっていることが分かると思います。
私はこのドアを半分閉めた状態まで曲げてドアに関する作業完了としました。

綺麗に付いたと製作時には思っていたのですが、撮った写真を見るとスピナーがかなり中心線からずれてみっともないことになっています。
まだまだ修行が足りません。

今日はここまでにします。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきましてありがとうございました。

次回は主翼の製作です。

コメント 10

しかしこんな小さい折り紙細工みたいな模型があるんですね～。
自分なんて老眼来てますのでルーペが必須です･･･いや、組立自体無理か(^_^;)。
by しのぴん (2015-07-12 09:20) 

しのぴんさん
　私もルーペが頼りです。
　しかも明るい蛍光灯が必要です。
by 楽しく生きよう (2015-07-12 14:35) 

指を見ると作業の細かさが分かりますね(¯―¯٥)　ブッキーなワタクシには無理かも……。
by mitsuya (2015-07-12 14:42) 

プラモと違って真鍮はやわやわなので、難しいですよね〜^^;
説明図が丁寧なので創作意欲が湧いてきてしまいます(笑)
by ワンモア (2015-07-12 15:25) 

映画『翼よあれが巴里の灯だ』を思い出しました。

by ＦＤ (2015-07-12 16:34) 

ワンモアさん
　思ったより柔すぎです。
　プラモデルより自分を出す場面が少ないですが、鍛錬になります。
　なんて。
by 楽しく生きよう (2015-07-12 16:47) 

FDさん
　リンドバーグの伝記を読んであこがれ、ジェームズスチュアートの映画で手に汗握り、最も偉大な飛行機だと思っています。
by 楽しく生きよう (2015-07-12 16:52) 

こんばんは
横須賀美術館にコメントを有難うございました。
レストランだけでも利用出来るので、
また行って見ようと思っています(^○^)

組み立てが、大分進んで来ましたね、
部品の点数が多くて大変そう(^○^)
by tarou (2015-07-12 23:29) 

tarouさん
　レストランだけの利用が出来るんですか。
　ポイント高いですね。
by 楽しく生きよう (2015-07-13 12:38) 

Superbe quête là-bas. Que s'est-il passé après ? Bonne chance !|


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by 토토 (2021-09-25 20:53)