●最上位目次 | ●健康全般 | ●自動車全般 |
スバル WRX S4 2.0GT EyeSight 第1回試乗メモ 04/05 二度目のアクティブレーンキープでも働いてくれず。悲しく店に戻ります。[Subaru WRX S4 2.0GT EyeSight] [自動車]
●最上位目次 | ○LEVORG | ○WRX |
←03話 | 全05話 | 05話最終回→ |
坂道をクリアした後は昭和の香り漂う住宅街を走り、2回目の街道走行に移ります。
[狭い道はボディーの大きさそれなりです]
狭い道への進入、昭和の匂い漂う住宅街でいつもの路上駐車車両の横をパスし、更にはトの字形の鋭角転回をこなします。
昔の車と比べること自体おかしいのですが、車体の大きさをそのまま感じます。
ストレスはないですが、車のデザインが大きさをより感じさせます。
この辺は車のデザインもあるんですよね。
車によってはその大きさを感じさせないやつもいるんですが。(Golf7の宣伝)
[2度目のアクティブレーンキープに挑戦 がっかり]
今回の試乗はテスターお気に入りの試乗コースフルに走るわけには生きませんでした。
いつもとは違う経路ですぐに街道に戻ります。
そこで再度アクティブレーンキープに挑戦しました。
が、ここでもうまくいきませんでした。
2回目は4km程度この機能が効く速度を保てたのですが(もちろん警察やさんのやっかいになるような速度域にはしませんでしたよ。ちゃんと流れに載せました。)、全く反応無し。
がっかりです。
テスターがWRX S4のアクティブレーンキープ機能をテストした街道は、テスターが毎月一回心の病院への通院に使用している道です。
そのほとんどはG7で走っています。
G7のレーンキープアシストは100%車を制御してくれます。
雨が強く降っていても。
確かにテスターが試乗に使用しているあたりは左右のラインがかなりはげています。ほとんどラインがない部分もあります。
でも、Golf7では働きます。
カメラの技術を使い始めたのはスバルの方が先立ったのではないでしょうか。
スバルのアイサイトは、クルーズコントロール、人間の感知もカメラをセンサーにして対象物を認識してきました。
それに対して、フォルクスワーゲンはクルーズコントロールはレーダー、レーンキープはカメラと使い分けています。
しかもアイサイトより歴史は浅い。
日本の技術はこんな物なんでしょうか。
ちょっと前までは日本の技術が世界一だと信じていました。
でも、これだけの差を突きつけられると今の日本は相当な覚悟を持って巻き返さないとこの先大変なことになるに違いありません。
営業さんからはこのテストをする前から、「働かないと思いますよ。」と言われていました。
私の次に順番を待っているお客さんもアクティブレーンキープを試したいと言っているとその営業さんから聞いたので、結構この機能の関心は高いのだと思います。
営業さんは、同じ街道をテスターが走った場所より良い条件のラインが引かれているところを自分の運転やお客さんの運転で走っていてアクティブレーンキープがステアリング制御した経験がなかったのだと思います。
その営業さん付け加えてこうも、「この機能は高速道路専用ですから。だいたいこの機能が働くのは65km/h以上ですよ。車を売る立場で一般道で試して下さいと言えませんよ。」
ですって。
実はこの営業さん、レヴォーグの試乗でお世話になった方。
この方には当たりたくなかったので、たまたまで迎えてくれた人に飛びついたのですが、なぜか同じ人に回されてしまいました。
今日はこの辺にしたいと思います。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきありがとうございました。
あんなに大々的にCM打っているのに・・・、ですか。
いろいろと条件があるんでしょうが、他社と比較されると言い訳は出来ませんね。
by tsun (2014-10-20 11:03)
確かに高速道路を狙った装備なんでしょうけど、少なくてもVWよりは作動条件は厳しいってことですね。
意図的に厳しくしているのか、技術力の差なのか・・・
by かっちん (2014-10-20 12:52)
tsunさん
同じカメラでのセンシングなのでセンサーは同格。
その後車線だけ処理すればいいVWと人や車の動きも感知する役目があるスバルとでは難しさが違うのかもしれませんが。
ちょっと残念です。
by 楽しく生きよう (2014-10-20 16:50)
かっちんさん
意図的に厳しくしている部分で白線を読めない問うことではないと思っています。
間違っていたらごめんなさい。
by 楽しく生きよう (2014-10-20 16:51)