トヨタ アルファード 試乗メモ1-05 豪華な内装4 1列目4 相変わらずシャモジのクルーズコントロール 電動パーキングブレーキは佳い [TOYOTA ALPHARD Executive Lounge 3.5L]

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ご心配をおかけしております。
久しぶりの本記事投稿です。
明日まで掲載し、また複数日お休みします。ご用繁多のためです。

3世代目アルファード試乗メモ1回目を書いています。
今日は5話目です。

[相変わらずしゃもじ型のクルーズコントロール]
操作についてはこのシリーズの別の回で書きますが、せっかくレーダー・クルーズ・コントロールになったのにコントロールスイッチは従来のしゃもじ型を踏襲しています。
会社の方針、仕様ですからとやかく言う筋合いの物ではないかもしれませんが、トヨタを除く他社(と言ってもテスターの見識は狭いですが)はステアリングスポーク右又は左にスイッチを集中させてきています。
テスターはトヨタ以外のスイッチ配置の方がしっくりします。
この辺でトヨタも変身してはいかがと思います。

[やっと採用された電動パーキングブレーキ]
やりました。
とうとうトヨタさんが電動パーキングブレーキを採用してくれました。
足下がすっきりし、センターコンソール(コンソールボックス)もすっきりしました。

高級車への採用ですが、今年の遅い時期にフルモデルチェンジが予定されているプリウスにも登載されるようになれば、一気に日本車での採用が広まるとテスターは予想します。
是非今後のスタンダード装備として広げていただきたいと思います。

スイッチは2スイッチ構成です。
これは、三菱アウトランダーやフォルクスワーゲンゴルフ７と同じです。

1つ目のノブ式スイッチは、マニュアル操作のパーキングブレーキON(押し込みスイッチ部赤LED点灯）とOFF(LED消灯)に使用します。
2つ目はプッシュボタンです。
押し込んでHOLDモード。もう一度押して飛び出させて解除。
HOLDモード時はアクセル踏めば自動でパーキングブレーキOFF。停止しブレーキを強めに踏めば自動でパーキングブレーキONします。

{進化した機能}
上記の動作は他車と同じですが、アルファードで進化したところが2つあります。

(1)エンジンOFF時
HOLDモードにしていなくても、ブレーキペダルを踏み、スタートボタンを押してエンジンOFFすると自動で1番目のノブスイッチが押された状況になりパーキングブレーキONになります。
LEDも点灯します。
これは佳い！！

1ボタンタイプでほぼ自動的なパーキングブレーキON/OFFを標準としたホンダ N-BOX SLASHも自動でパーキングブレーキONになりますが、2ボタンでは初めて見ました。

因みにHOLDモードか否かは2番目のボタン位置にLEDは無く、インパネ内にランプ表示され明確に分かります。
テスターはスイッチ部のLED表示に慣れているのでちょっと違和感有りますが、慣れの問題だと思います。

(2)オートモードもある
もう一つ進化した佳い機能があります。
オートモードです。
1つ目のノブ式スイッチを引き続けるとON。逆に押し続けるとOFFに成ります。
オートモードON時の機能は、シフトノブをPレンジから別の場所に動かすとパーキングブレーキが解除され、Pレンジに入れると自動でパーキングブレーキがかかるようになっています。
これもとても佳い機能だと思います。


今日はここまでにします。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきましてありがとうございました。

コメント 3

恥ずかしながらまだ電動パーキング未経験です(¯―¯٥)　ついこの間フットブレーキが出たような……時代の流れは早いですねぇ。
by mitsuya (2015-06-06 08:04) 

mitsuyaさん
　電動パーキングはまだまだこれからです。
　是非広まって欲しいと思います。
　
by 楽しく生きよう (2015-06-06 14:34) 

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