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トヨタ アルファード 試乗メモ1-09 お店の敷地内だけど静かで上質 癖も見えてきた [TOYOTA ALPHARD Executive Lounge 3.5L] [自動車]
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3世代目アルファード試乗メモ1回目を書いています。
今日は9話目です。
[お店の中の移動]
やっと走りについて書くことが出来ます。
思った以上に内装に行数を費やしてしまいました。
{エンジンはとっても静か}
シートの説明を聞いている間何回かエンジンを掛けたり止めたりしましたが、そう言えばエンジンの音を確認出来ていませんでした。
発進のために改めてスタートボタンを押しましたが、タコメーターがエンジンがまわったことを示し、遠くで音がするのでエンジンが掛かったと認識できる位静かでした。
大げさに書くと「エンジンを掛ける」と意識していなかったらエンジン掛けられても気付かないほどです。
カタログを見てみると制振材や防振材をたくさん使っているようです。
特に、エンジンルームとの間にある壁は鋼板が二重になっているそうです。
{HOLDモードではちょっと癖が}
HOLDモードにしていると停車した時点でパーキングブレーキが掛かります。
そこから発進するためにはアクセルペダルに脚を触れさせる程度ではなくもう少し踏む必要があります。
一般車道で発進するときには目標速度が30km/h以上でしょうから問題はないと思います。
今回癖があると思ったのは、お店の敷地内ですから最徐行が必要だからです。
それこそクリープ機能を使用して発進したい位ですから、アクセルペダルを踏んだらある程度の加速度で前に出ようとするHOLDモードからの発進はしたくありません。
HOLDしている間はしっかりブレーキが効いているのでドライブにギアが入っていても車はびくともしません。
HOLDモードにしていたのはテスターがいろいろお店の人から説明を受け動かした結果で、明示的にHOLDしていると覚えていない状態の失敗でした。
こんな時には、HOLDになっていないかインパネのランプを確認し、HOLDになっていたら解除して発進しましょう。
(坂道でない平坦な、そして狭い敷地という条件ですよ)
バック転回で駐車位置から出てしばらくお店の敷地内を徐行しましたがその間中口から出るのは、「静かだ」と言う言葉だけ。
{バック転回で後ろが長く感じた}
アルファードのサイズは、
全長、全幅、全高 : 4,915 x 1,850 x 1,935 mm
有ります。
ボディー形状のおかげで見切りが佳く、バック転回に不安はありませんでした。
しかし、全長、視点の高さは強く感じました。
ドアミラーから得られる情報で左右の障害に対する認識に問題はありませんが、ドアミラーだけでは安全を確認しきれません。
リアビューカメラは必須装備です。
{リバースに入れるとミラーが下がる}
ギアをリバースに入れると左ドアミラーの視点が路面を見ることが出来るように下を向きます。
バック転回中左内側の車との間隔を自然に確認出来気持ちよかったです。
実は最初気が付かなかったのですが、切り返しのため一度前進した後2回目の交代時にミラーが動くのが確認出来た次第です。
この機能は是非他の車でも復活して欲しい機能です。
現在装備またはオプション設定されている車が皆無と言っていい状態な事が悲しいです。
今日はここまでにします。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきましてありがとうございました。
おはようございます
新しい車にはいろいろな機構が付いているんですね・・・
HOLD中は音で知らせてくれたら良さそうですね(^_^)v
(表示だけでは気が付かない)
by tarou (2015-06-14 05:31)
tarouさん
従来のパーキングブレーキなら、サイドレバーをぐいっと引いた、ペダルをぐっと押したという記憶が明確に焼き付けられるのですが、電気式になるとレバーを引いたか、テスターの体が覚えるまでに至っていません。
愚直に確認する項目を増やすしかないかな。
by 楽しく生きよう (2015-06-14 09:00)
バックする時にミラーがしたに向くのは
是非我が車にもあるといい機能です。
エンジン音が静かすぎるのはリスクに
リスクになりそうなこともありそうですが・・・
by yoko-minato (2015-06-14 12:59)
yoko-minatoさん
ありがとうございます。
ミラーの向きが変わることに賛成して下さる方がいた。
by 楽しく生きよう (2015-06-15 20:43)