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ザ・ビートルターボ第1回試乗メモ 1回目 どっしりした佳い感じの外観です。黄色い色が珍しいですが車の性格を表しています。[VW The beetle Turbo] [自動車]
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今日からザ・ビートルターボの試乗メモの本文を書き始めます。
まずは外観から見ていきましょう。
[Turbo名乗るに十分な存在感]
{サイズ比較}
ザ・ビートル(ターボも同サイズ)を街中で見かけるとニュービートルよりかなり大きくなったと感じます。
サイズで比較すると、下記の通り全長で140 mm、全幅で70 mmザ・ビートルターボの方が大きくなっています。
ザ・ビートルターボ
全長 x 全幅 x 全高 4,270 mm x 1,815 mm x 1,495 mm
ニュービートル
全長 x 全幅 x 全高 4,130 mm x 1,735 mm x 1,500 mm
数字で理解する長さよりもザ・ビートルターボの方が大きく見えます。
特に幅は70 mmの拡幅ですがそれ以上のどっしり間を感じます。
{男性的なザ・ビートルターボ}
更に曲線と言いつつ少しボンネットにエッジを立てたラインを持つことで、ニュービートルに比べ男性的に見えます。
ニュービートルの方はそれに対して柔らかく女性的に見えると思います。
男性的な演出は、下記の装備で外観としていやが上にも高められています。
1)ザ・ビートル兄弟内で一番大きなリアウイング
2)左右2本出しのクロームメッキエギゾーストパイプ
3)ブラックメインのサイドスカート(メッキモール付)
4)ブラックドアミラー
5)太い5本スポークに見える18インチアルミホイール
男性的とは言っても初代ビートル(TYPE1)の特徴をちゃんと受け継いでいるザ・ビートルターボは、ゴルフ7と較べればゆったり走るのもかなり似合いそうですし、女性が乗っても全く違和感がない個性があると思います。
{ゴルフ7の方が幅狭でした}
更にゴルフ7と比較してみましょう。
ゴルフ7(GTI含む)
全長 x 全幅 x 全高 4,275 mm x 1,800 mm x 1,450 mm
全長はほぼ同じですが、全幅は15mmですがザ・ビートルターボの方が広いんですね。
ボディーが丸い形状をしていることによってどっしりした感じがしているのだと思っていたのですが、実際に幅が広いんですね。
[個性ある存在感 2ドアホットハッチ]
Cクラスは個性ある車がそろっていますが、その中で黄色(正確にはサターンイエロー)がよく似合う車は珍しいのではないでしょうか。
{2ドア}
また、日本のCクラスで2ドア車はほぼ皆無です。
テスターが思いつくのは現行車ではトヨタ86(スバルBRZ)しか無いのですが他に有りましたっけ。
30年前はたくさんあったのに残念です。
購入者が限られるので造らなくなるのは仕方ないですがやはり残念です。
ですから、ザ・ビートル(ターボ含む)の存在は貴重だと思います。
ヨーロッパではそれなりに需要があるのだと思いますが2ドアはいろいろな車種で選べてうらやましいです。
大きなものではメルセデスなんかにも2ドアがありますよね。
{FFホットハッチ}
そしてFFホットハッチ。
初代ゴルフGTIから始まったと認識していますが、軽快に走るFF2輪駆動で元気が佳いエンジンを搭載し、しっかりした足回りを持っている車を指します。
ホットハッチを名乗ってもおかしくない車も今の日本には無くなってしまいましたね。
あの30年前はどこに行ってしまったんでしょうか。
ヨーロッパでは昔も今も変わらず有るのに。
2ドアでFFホットハッチ、そして黄色が似合う個性的ボディー形状。
3拍子そろった一台としてザ・ビートルターボは佳い存在だと思うのですがいかがでしょうか。
今日はここまでにします。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきありがとうございました。
次回は内観について書いていきたいと思います。
こちらこそ訪問ありがとうございます。これからも宜しくお願いします!
by かずたろ (2014-12-19 13:01)
かずたろさん
わざわざありがとうございました。
by 楽しく生きよう (2014-12-19 17:36)