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人は変わらない事を受け入れる 諦めではなく自分が進化する [心の健康]

今日は、「人は変わらない事を受け入れる」について書こうと思います。

きっかけは、111日のハマコウさんの記事

「絶対幸福の尺度」鈴木秀子 講談社 前編 2000
を目にしたからです。

以前からこのことについて書こうと思っていたのですが、佳いきっかけになりました。

ハマコウさんありがとうございます。

 

今回は、ハマコウさんの記事から、一部を借用させていただきます。

 

諦念の天使
執着  変えることのできるものを 変えていく勇気を
変えることのできないものを 受け入れるこころの広さを
変えることのできるものと 変えることのできないものと
     を見分ける叡智を与えてください
   「これがなくては幸福になれない」-執着
  
「諦念の天使」の訪れ  「外の世間の思い」と「内なる魂の思い」 

 執着 安らぎ 充実
  
 執着から離れ味わう幸福 
  内なる魂の思いを味わう訓練
    感謝すること楽しむこと(味わい直し)

  執着を諦める大きな力=幸福への鍵 
    いいこと探し良い映画ビデオのリスト

私が自分の未熟な心を少しでもたくましくしようとしているのは現在進行形です。

最初から人は変わらないという発想をしたわけではありません。

2011/11/25に書かせていただいた【健康を取り戻す 第五歩目 ちょっと行き違いがあっても対応できるようになる】という風に考えようと思いたい、どうすればいいかを考えていたときに、主治医の先生とカウンセラーの先生から次のようなことを相次いで言われました。

「人は変わらないよ。そんなことを気に病むより、自分の気持ちの持ち方を変えた方が遙かに結果に到達するまでの道のりが楽で、結果も良いよ。」と。

最初は、迎合するのか、とか、自己否定することになるのでは、とか思いました。これも、つきあいという視点では有りの選択です。でも、私が直面している問題は私を全否定する人(A課長)、またそれに合わせている人(C先輩、E)なのです。その人に合わせると言うことは、自分の能力、個性を全否定することになりますから出来る話ではありません。

私は、私を全否定する人の心が和らいでくれればと思う希望を捨てました。ハマコウさんが紹介されている本の中では、「執着」を捨てることになると思います。

私は、私の人生を大切にするために、その時生き甲斐を感じていた仕事から外れてでも、上記の人が居ないところで働ければと思うようになりました。

私は会社を辞めるのではなく、部署移動でA課長とお別れすることが出来ましたので、これを読んでいる方の中には恵まれているじゃないかと思う方が多いかとは思います。

確かに会社を辞めなくて済んだのはラッキーです。素直に周りの方に感謝したいと思います。

今私は、開発関連の今まで携わったことのない世界に身を置いています。20年以上していた仕事とかなり開きがあり、1年目の新人より覚えが悪い年齢になっていますからかなりしんどいです。それでも今の仲間は今の私を理解してくれ励ましてくれます。

もちろん私が出来る範囲のことは精一杯することで恩返しするつもりで働いています。これが「感謝すること」なのかな。


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