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審判、親、心の葛藤と縛り その世ん すぐには審判やめられない [スポーツと心]

もう書かなくても良いような状態に皆さんなっているかもしれませんが、今日初めて来て下さった方もいるかもしれませんので。
今日の本題、なぜ審判をやめられないのか

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二男が人質だから。
と言ってしまえばそんなこと考えてるのはおまえは、となるかもしれませんが、この言葉が現在の正直な私の心を表しています。

二男に野球をやめろとは言えません。
未だにやってみたい夢がない息子達。なんのために学校に行っているのか分かっていない。自分もたいそうなこと言えませんが、夢はあった。パイロットか科学者。
笑っていただいて結構。今その職にありませんから。
でも自分の夢に近づく為にすること( しなければならないこと )を考えて欲しい。
身勝手とは承知の上。自分がそこまで行動できなかったのは事実。自信がなかったし、自分で線路を引く勇気がなかった。

その結果が今の私。
私のようないい年して人との関係にもがき、もがくだけで前に進まない人間になって欲しくない。


今は夢はないといいつつも野球にはある程度一生懸命。
それならば芽をつぶしてはならないのが親の役目。


だから卒団まではやめられない。なぜそう結びつけるのか。

たぶん来年二男がキャプテンになるから。
キャプテンの母親が自動的に保護者会長に漏れなく当選。その父親が率先して審判するのが当たり前。
逆をいえば、雑用がしらをしてくれそうな両親一号を持つ子供がキャプテンとも。

まあ転勤で物理的に無理ですとなれば、私の免除されることになりますが。その可能性なきにしもあらずですが、そんなことを夢見ても仕方のないこと。
その時に結果やらなくなる時期が結果として早まるだけ。

日本人だけではないのかもしれませんが、こういう汚れ仕事をいやがるけれども文句だけは言う、更に身勝手な性質を持った「日本人種」(と私は呼んでいますが)の中でまとめ役は精神的、肉体的に重労働です。
それをやっても佳いよという人そんなにいないのが事実。

私はそういう意味では日本人種の中では亜種になるのかもしれません。かみさんも私と一緒になって少しなれてきたのか、小学校のPTA執行部や、中学のPTA役員、部活会計といやがらずにやるように。
こういう都合のいい人間を使いたいのが世の常。

二男は二男なので、キャプテン向きではないと思っています。一人勝手にやらせてもらった方が伸びると思いますし、結果チームの成績には貢献すると思うのですが、選考基準が上記の通りと想像するのでまあ仕方がない。

ただ、今のところ審判をやめたい気持ちに変わりはないので、少しずつやめます宣言を広めていこうとしている今日この頃です。


昨日の夕方になって3日に急遽練習試合連絡が。いつものことです。会長てんてこ舞い。
やるために相手と交渉するのは監督、コーチだけど、その後の準備は全て保護者会
明日は受け入れなので配車はないけど、7:30にはグランドに到着しグランド整備、線引き。審判、グランド整備をしながら2-3試合が終わるまでグランドで過ごし帰宅は、17:00?。もう雨降ってますよね。無いと思うでしょう。甘い。当日の朝雨がやんでいたらグランドの水たまりの水をはかして、砂を入れる作業が待っています。

どうやって水をはかすのか。スポンジで吸い取るんですよ。

休みという休みは必ずで毎になるので、長男が野球に参加するようになってから今日まで、泊まりがけの旅行は皆無。
予定入れられない。

だからといって野球がだめだという気はありません。
「日本人種」は絶滅の一途をたどっていますが、こういう場が絶滅しないよう自ら社会参加する気持ちを持つ佳い場になっていると思います
この機会を生かすも殺すも自分次第。

あなたはどっち派ですか。
私は絶滅種から独立した亜種の集団を作りたいと思っています。(今のところ策はないですが)

今日も貴重な時間を私の記事に費やしていただき本当にありがとうございました。


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