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最近のスポーツ体罰の影で高校教諭自殺が重い精神性ストレスと認められたニュースは取り扱いが小さかったですね。 [スポーツと心]
去る1/30の新聞紙面に小さく取り上げられた、広島県高校教諭が2009年に自殺した理由を「公務中のストレスによるもの」と認められた判決が下されました。
この教諭の自殺に付いてある新聞では生徒からのいじめがあったとしか書かれていませんでしたが、インターネットで調べてみると、学級崩壊したクラスをまとめようとしてストレスが溜まっていた上に、同僚の教員から全く支援が得られなかったという職場環境の悪さが重なったことが分かりました。
日本人は派手な話題に群がるとてもレベルが低い人種ですね。
今回採り上げた問題は、今世間を騒がせている「先生」、「指導者」がパワハラーとなる立場ではなく、その逆に被害者となったものです。
両方の立場に誰でもなり得てしまう。
そのことを肝に銘じるべきです。
私も、被害者の立場だけではなく知らず知らずのうちに人に対してパワハラー担っているのかもしれない。
そういう風に自分自身を律することが大事ではないでしょうか。