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あっぱれ審判 大阪桐蔭の守備妨害に喝ーツ!! 岐阜商業の投手と捕手をけがさせたこんなチームはいらない。 勝利優先何でもありの野球根性をたたき直せ [スポーツと心]

今日は複数書きます。一つ目です。

書こうか迷っていましたが、一応ネタもと整理と思って検索していたら、産経ニュース
に、「大阪桐蔭、守備妨害で西谷監督に厳重注意」の表題が。

やった!
報道屋さんを信頼していない私としてはニュースにした本心には少し疑いがありますが、書かれている内容にはアッパレ!!!

実は私ライブでこの試合中継を見ていて二塁走者(峯本)が昔プロ野球でよくやっいた体当たりを見事にやり、腐ってる!!なんだこのプレーは、守備妨害甚だしいと思っていたら。
主審が右手を上に上げるのではなく、妨害した走者に右手を水平に突き出してなにやら言った(たぶんThat's interference)後激しい口調でアウトコール。

やった妨害取った。

ぶつかられた岐阜商業の神山捕手は起き上がれなくて最後の整列に参加できず。


体罰が問題視されていますが、その体罰当たり前の世界にいる子ども達も大人達も体罰以前に勝てばいい、勝たなきゃ意味ない、勝つためなら何でも汚いことして当たり前。

そんな空気を感じる私はおかしい???
 
 
 こちらの記事も読んで下さい。

アッパレ岐阜商業神山捕手 喝-ッ 大阪桐蔭峯本走者 一番の喝は西谷監督


アッパレ岐阜商業藤田投手 死球を受けた6回以降足を引きずりながらも完投勝利 松葉杖つくほどの痛み これほど無理したのは監督とは親子だからか プロテクターの設計悪し。ボールが当たりそうな面すべてを覆うものにすべき。 

 
 

山本WBC監督は指揮者にあらず。 プエルトリコ戦は明らかに指揮放棄  曖昧指揮で危機は乗り越えられない。 今の日本の政治家分かってるか? ← 今日の主題ではありません。(_ _) [スポーツと心]

今朝家族で食事をしてるとき、WBCが話題になりました。
某放送協会のラジオニュースがWBC日本代表の帰国と監督コメントを流していたことがきっかけ。

準決勝のプエルトリコ戦で、8回内川 聖一選手(ソフトバンクホークス)が一二塁間で挟殺されました。

295px-Seiichi_Uchikawa_2011.jpg

長男曰く、内川選手が悪者にされているけどあれはダブルスチールで二塁にいた井端弘和選手(中日ドラゴンズ)が出なかったのが悪いらしいよ。

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「井端選手が悪い」というブログネタいただき。でも事実関係はしっかり押さえないと。

早速記事にしようと事実関係を調べていると・・・、「あーーー、やっぱり。」と言う内容の記事見つけてしまいました。
一応日本の中では一番信用して良いと思える某放送協会のNEWS WEBに私にとっては今ことが指揮官として取って良い行動なのかと信じられないことが書かれていました。

ちなみにこの記事の表題は、「山本監督 相手の投手陣に勢いあった」です。

この記事を見たい方はここをクリック。

この記事後半に書かれているのは、山本監督は「ダブルスチールしてもいいよ」とサインを出したそう。単独や、2盗以上でも後側走者の次塁が確保されているならこれでも良い。
様子をうかがってやってくれ。それも良い。
でも、内川選手の前には井端選手が詰まっている。
今回まさに出してはならないサインによって二人の選手は各自の判断で走ったわけ。
当然危険を感じた井端選手(三盗は二盗に比べとても成功率低い)が動かなければ、楽勝と思った内川選手が飛び出しても行き先はない。引き返すしかない。でも間に合わなかった。

一人だけも次の塁に進めるというなら、内川選手をおとりにして引っかかった瞬間井端選手を走らせるというやり方も有りでは。
一人自分のコマを犠牲にするとき有意義なら士気は上がるが無駄死には士気を落とすだけ。

相手のモリーナ捕手は2007-2012年のうち2011年を除く五回フィールディング・バイブル・アワードと言うメージャーリーグで守備表彰をされている選手。

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そんな選手相手に、「盗塁しても良いよ」なんて曖昧な指示出すのは指揮官の資格無し。


私は現場指揮官として一日一日決断を迫られる日々を過ごしています。そのためブログへの時間がとれないというのは良いわけですが。
その中に曖昧があってはなりません。一度決めたら徹底する。軽くは決断当然出来ない。
撤回は命取りになりかねない。

特に複数の人間に動いてもらうには徹底しかあり得ない。「~してもいいよ。」こんなこと言った瞬間に組織崩壊。個人が好き勝手解釈して良い方に進むものもいるし、悪い方進む者が必ず出るし、足並みが乱れ組織としての力ががた落ち。
10人いても一人分の力も出ない。
10人の人間が統率されれば20人分の働きをする。
(決して私がうまくやっていると言うことではありません。日々迷い周りから叱咤激励されながらやっとります。)

今朝の某放送協会のラジオニュースで
山本監督「選手はよくやった」と言っていました。本当に選手はよくやった。でも、「自分の采配ミスで・・・・」と言ったコメントはありませんでした。

 


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最近のスポーツ体罰の影で高校教諭自殺が重い精神性ストレスと認められたニュースは取り扱いが小さかったですね。 [スポーツと心]

去る1/30の新聞紙面に小さく取り上げられた、広島県高校教諭が2009年に自殺した理由を「公務中のストレスによるもの」と認められた判決が下されました。
この教諭の自殺に付いてある新聞では生徒からのいじめがあったとしか書かれていませんでしたが、インターネットで調べてみると、学級崩壊したクラスをまとめようとしてストレスが溜まっていた上に、同僚の教員から全く支援が得られなかったという職場環境の悪さが重なったことが分かりました。

 bne103-3.jpg

日本人は派手な話題に群がるとてもレベルが低い人種ですね。

今回採り上げた問題は、今世間を騒がせている「先生」、「指導者」がパワハラーとなる立場ではなく、その逆に被害者となったものです。

両方の立場に誰でもなり得てしまう。

そのことを肝に銘じるべきです。

私も、被害者の立場だけではなく知らず知らずのうちに人に対してパワハラー担っているのかもしれない。
そういう風に自分自身を律することが大事ではないでしょうか。


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子供の野球から離れました [スポーツと心]

今回は、私の心に関する話題を一つ。
人によってはなんでもない程度の話だと思います。また、野球を愛していらっしゃる人も多くおられると思います。
それを承知で私の心の具合を書かせていただきます。

表題の通り二男の野球に関する活動から離れました。
決意をしたのは5/06です。
次の07日にクラブの代表に直接電話し、
1)父母会活動をしないこと
2)クラブ月の審判活動を停止すること
を伝えました。

以前二男(小五)が卒団する来年12月までがんばってからやめるとこのブログで書いたことがあるのですが、そこまでがんばれませんでした。

ブログを休む前に少し問題提起をしましたが、野球に対しては少年野球からプロ野球まで全てのレベルに共通する捨てるべき負の財産があると考えております。

それに対して自分なりに対処しながら2年間過ごす予定でしたが、5/06のクラブ男性保護者及びスタッフによる飲み会に出席したことにより、その夜、私がそれまでの思いと野球に対する取り組み方を変えようと決心するに至りました。

これまで4年間、野球に携わっている大人の大多数に対していろいろな思いをしてきましたが、その都度活動に参加できる喜びや野球環境を変えたいとか子供の成長を見たいという思い、更にはこの取り組みの源泉となっていた「うつに打ち勝つ課題」として活動を継続してきました。
当時心が弱っていたのは事実ですし、今でも審判をしたいなと時々思います。また、二男のプレーを見たいとも思います。
でも、それを上回る「野球という世界になじめない気持ち」が今でも私の中にいます。

5/06の飲み会は保護者からもスタッフからも、これまで野球の世界でうけてきたパンチを総まとめにして食らったというかそういう風に私が受け止めた会になりました。
(他の誰もそう思わないと思います。あくまでも私の心ですから。)


長くなりそうなので、その飲み会で私が不快に思ったことは別記事にしようと思います。

お立ち寄りいただきましてありがとうございました。


タグ: 野球
来たよ(67)  コメント(14)  トラックバック(0) 
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審判、親、心の葛藤と縛り その世ん すぐには審判やめられない [スポーツと心]

もう書かなくても良いような状態に皆さんなっているかもしれませんが、今日初めて来て下さった方もいるかもしれませんので。
今日の本題、なぜ審判をやめられないのか

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二男が人質だから。
と言ってしまえばそんなこと考えてるのはおまえは、となるかもしれませんが、この言葉が現在の正直な私の心を表しています。

二男に野球をやめろとは言えません。
未だにやってみたい夢がない息子達。なんのために学校に行っているのか分かっていない。自分もたいそうなこと言えませんが、夢はあった。パイロットか科学者。
笑っていただいて結構。今その職にありませんから。
でも自分の夢に近づく為にすること( しなければならないこと )を考えて欲しい。
身勝手とは承知の上。自分がそこまで行動できなかったのは事実。自信がなかったし、自分で線路を引く勇気がなかった。

その結果が今の私。
私のようないい年して人との関係にもがき、もがくだけで前に進まない人間になって欲しくない。


今は夢はないといいつつも野球にはある程度一生懸命。
それならば芽をつぶしてはならないのが親の役目。


だから卒団まではやめられない。なぜそう結びつけるのか。

たぶん来年二男がキャプテンになるから。
キャプテンの母親が自動的に保護者会長に漏れなく当選。その父親が率先して審判するのが当たり前。
逆をいえば、雑用がしらをしてくれそうな両親一号を持つ子供がキャプテンとも。

まあ転勤で物理的に無理ですとなれば、私の免除されることになりますが。その可能性なきにしもあらずですが、そんなことを夢見ても仕方のないこと。
その時に結果やらなくなる時期が結果として早まるだけ。

日本人だけではないのかもしれませんが、こういう汚れ仕事をいやがるけれども文句だけは言う、更に身勝手な性質を持った「日本人種」(と私は呼んでいますが)の中でまとめ役は精神的、肉体的に重労働です。
それをやっても佳いよという人そんなにいないのが事実。

私はそういう意味では日本人種の中では亜種になるのかもしれません。かみさんも私と一緒になって少しなれてきたのか、小学校のPTA執行部や、中学のPTA役員、部活会計といやがらずにやるように。
こういう都合のいい人間を使いたいのが世の常。

二男は二男なので、キャプテン向きではないと思っています。一人勝手にやらせてもらった方が伸びると思いますし、結果チームの成績には貢献すると思うのですが、選考基準が上記の通りと想像するのでまあ仕方がない。

ただ、今のところ審判をやめたい気持ちに変わりはないので、少しずつやめます宣言を広めていこうとしている今日この頃です。


昨日の夕方になって3日に急遽練習試合連絡が。いつものことです。会長てんてこ舞い。
やるために相手と交渉するのは監督、コーチだけど、その後の準備は全て保護者会
明日は受け入れなので配車はないけど、7:30にはグランドに到着しグランド整備、線引き。審判、グランド整備をしながら2-3試合が終わるまでグランドで過ごし帰宅は、17:00?。もう雨降ってますよね。無いと思うでしょう。甘い。当日の朝雨がやんでいたらグランドの水たまりの水をはかして、砂を入れる作業が待っています。

どうやって水をはかすのか。スポンジで吸い取るんですよ。

休みという休みは必ずで毎になるので、長男が野球に参加するようになってから今日まで、泊まりがけの旅行は皆無。
予定入れられない。

だからといって野球がだめだという気はありません。
「日本人種」は絶滅の一途をたどっていますが、こういう場が絶滅しないよう自ら社会参加する気持ちを持つ佳い場になっていると思います
この機会を生かすも殺すも自分次第。

あなたはどっち派ですか。
私は絶滅種から独立した亜種の集団を作りたいと思っています。(今のところ策はないですが)

今日も貴重な時間を私の記事に費やしていただき本当にありがとうございました。


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審判、親、心の葛藤と縛り その産 うつからの脱却を願いに [スポーツと心]

私のうつは職場の直属A課長課長との相性の悪さから悪化しました。長男が小二の時です。
私は、元々は激情型の母親から親の言うとおりでないと怒鳴り散らされる環境で育ち、心が未成熟です。
自ら何くそと道無きところを切り開きながら進むことは出来ず、人が指し示した方角にとにかく進むという性質があります。
趣味は、模型工作から始まり、映画鑑賞、社会人になってから写真、パソコンと1人で取り組めるものばかり。
会社に入ってからは、知識で武装しそれで自信を持って人と話さないと耐えられませんでした。
それでも、声の大きい人は多い。お客さんにももちろんいい人いますがねちねちした人多いのが世の常。
何度も、うつ症状の出入りを繰り返しながら、文頭のA課長に繋がります。この課長は私の母親そっくり。
完全グロッキー。はじめてD先輩の助けをきっかけに、専門の医者にかかり同時にカウンセリングも始めました。会社休まず治療して今日に至りますが、後日談としてお医者さんから実は即入院基準を上回っていたとか。

ではこんな私がなぜ審判に。
小二から小三で長男が野球のまねごとをしたいというので始めさせたのですが、小三で本格的な入部の勧誘に対して、一番うつの激しい時で受け入れられず却下。
長男には申し訳なかったと後で長男には言いました。そのきっかけは、私の治療です。

カウンセリングの先生と向き合い初めて2年以上、「人と交わる場で自分の居場所をつくる」出来れば仕事上が一番だけど、だめならボランティアでも佳い。でも自ら探す気力もなく。
当時、15年ぶりくらいに模型を作り始め少し自信は取り戻していたような時期です。
その時、再度野球部に入らないかという誘いが。長男小四の末くらい。
長男に悪いことをしたという気持ちがあり、父兄として参加することで人の輪が広がれば位の気持ちで、今回は了承。

入ってから男親の仕事について聞いた上で、ボールも投げられない私で出来ることは、グランド作りと審判くらいでしたので、これに関わるように。
長男と同学年のお父さん(Oさん)で既に上の子供の時から審判をしていて、県の講習会まで参加している人がおりましたのが幸いというか私の今の位置づけをつくる原点となりました。
とてもいい人で面倒見もいいし怒らない。昨日書いたような野球のやの字も知らない私に丁寧にわかりやすくルールや動き方を教えてくれました。その時昨日登場させた公式ルールブックを見せてもらいこれが一番と。

審判する裏付けはルールを熟知している事が第一歩と取り組んだわけです。

それでも場数を踏まないと、いや踏んでも毎回何個も分からないことがでますし、周りからは非難されるし、審判を長年しているであろう見知らぬ審判の方からは馬鹿にもされました。
でもやめない。

うつに勝ちたいから、仕事でまだA課長の下にいましたから仕事を忘れたかった。

二男も兄貴の練習見ていてやりたいと言いだし、長男小五の春(二男小二)から仮入部しその年の暮れに正式入部。
二男が卒団するまではと言う思いも重なり、より審判に深く向き合うようになりました。

やっと審判の仲間になれたかなと思ったのは長男が卒団した頃。
その頃から審判そのものがおもしろくなってきました。一昨日登場した名物監督と双璧をなすもう一人の監督の両チームの主審をしてある程度度胸が付いたのが、二男小三(長男中一)の秋くらい。監督の洗礼を受けた試合でしたよ。
でも二男が既にレギュラー入りして次の試合待ちで既に会場に来ていますし、かみさんもいる。恥ずかしいところは見せられないし、この頃になると試合中は自分の子もただの選手に見えるようになっていましたから、まあ審判という仕事に集中できていましたね。

その年の冬親父を亡くしました。そしてプレゼントのように部長から部署移動の打診、即移動。部長とは3年くらい直接文通(メールですよ)と面談しながら仕事をしていましたが、限度だなと思ってくれたみたい。

それからはやりがいのある仕事と上司、仲間に恵まれて精神的に楽になりました。でも、対応するお客さんは色々いるわけで未だに健康な心というか正常な精神を持った大人になるための訓練中まさに現在進行形です
私のように自分を責めるのを従来うつ、他人を責め自分は全く悪くないと言い打つ対象以外のことは何でも出来る人を現代型うつと言うそうで、学者さんの中には現代型うつの人を単なるわがままととらえている人もいます。これについては言いたいことあるのですが脱線になりますので日を改めて。
私にとっては昔も今も心が未熟というか社会対応できない人がうつになるのだと思っています。ですから、社会適合するための訓練の場として私は審判を選びました。また、地域の清掃ボランティアにも参加中です。

今日はうつの治療が進行形であることで審判の話を書かせて頂きました。

今はやめたいけどやめられない説明をしようと思って早三日。申し訳ありませんがまた明日と言うことで。

今日も貴重な時間を私の駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

お暇な方は過去記事をご覧いただければさいわいです。いずれもタイトルを押すと当該記事に飛びます。
健康を取りもどす第一歩 自分を認める

健康を取り戻す 第二歩目 自分を大事に思う
健康を取り戻す 第三歩目 人と交わり居場所を見つける その1
健康を取り戻す 第三歩目 人と交わり居場所を見つける その2
健康を取り戻す 第四歩目 人に認められるとうれしいと思うようになる
健康を取り戻す 第五歩目 ちょっと行き違いがあっても対応できるようになる
健康を取り戻す 第六歩目 行き違いのハードルが高いとか他人の批判に対しても対峙できる 1/2
健康を取り戻す 第六歩目 行き違いのハードルが高いとか他人の批判に対しても対峙できる 2/2


来たよ(121)  コメント(29)  トラックバック(0) 
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審判、親、心の葛藤と縛り その荷 審判という生き物 私の取り組み [スポーツと心]

皆さんコメントありがとうございました。
昨日は3時に目が覚め寝付けず結局、4時頃から皆様の所にお邪魔し、ちょっと眠たくなっているところです。
審判した次の日はだいたいこんな感じです。眠りが浅いんでしょうか。
おかげさまで昼寝して復活しました。

朝、別の観点の記事を準備していたのですが、夕方皆さんからのコメントを味わう内に、もう少し審判について知ってもらう記事を書かせて頂きます

一つ訂正です。少年野球と書きましたが正確には軟式野球学童部になります。
軟式C号球を使用し、小学六年まで出場できだいたい9月からは新人の小学五年以下のチームに移行します。


昨日予告で書いていた私が現在進行形である理由については、明日に回します。

とにかく審判部の姿勢は100%ジャッジできるまでお勉強。
2月の県連の講習会に始まり、3月はじめの地区講習会、中旬の市内講習会。
オプションとして私のチームは、チームが交代する9月と年度始まる前の1月にチーム内講習やります。もちろんその年のルール改定や地域の特別ルールの説明のような座学と、コールの仕方や子供を入れた実地訓練です。

試合においては、担当試合の一時間前には担当会場に到着し、前の試合の進捗状況、グランドコンディション、グランドによる物や大会による特別注意事項を確認。
クルーを組む四人で事前ミーティング、お互いのカバーの確認もその時に。
30分くらい前になったら、担当試合の監督と主将を集め、トスとメンバー表確認と試合の注意事項伝達。
前の試合が終了と同時にグランド整備手伝い。
シートノックが始まると、待っているチームのメンバーおよび道具の確認。
試合は出来るだけ時間内に進むよう進行に気を配り、終了したらその試合を振り返りクルーの4人プラスそのグランドの責任審判の5人で反省会。
結構落ち込むことあります。まずほめられること無いです。常に反省。そして次がんばりましょう、またよろしくでお別れ。

帰ってから試合を思い出して失敗したことのメモ書きとルールの確認。
時には、反省会の時にルールブックを見ながら内容を確認することもあります。ですから公式ルールブック競技者必携なるもの2冊を常時携帯。
下の2冊が今年の最新版2冊です。
2012 rules.png


競技者必携は2012年つまり今年改訂になりました。前回2010年版との比較、さらには公式ルールブックの昨年版との比較のため、現在は4冊携帯しています。
2011 rules.png


野球経験者の監督やコーチからしたら、こんなコト知らないのかとか。ちゃんと今のプレー見たのかと言うことになる。そりゃ子供の頃から30年野球にどっぷりな人と、野球のやの字も知らない素人で勝ち目があるはずがない。でも、即席の審判と言う理由で誰も許してくれません。

私はやるならきちっとやりたい。
だから勉強しました。やると決めてから即公式ルールブックを購入。審判用のDVDもいくつか購入。でも、野球知らない者が読むのですから、最初の2年は肌身離さず持ち歩き、出張時には移動する車内、機内でお勉強。嘘偽りなく、年間20回以上は読み直し、ですよ。つまり毎日読んでいるんです。5年目の今年も通勤、出張の鞄の中には公式ルールブックと競技者必携が入ってます。
ルールブック(260ページ)をもらえるようになったのは昨年からなので当然それまでは自腹で購入。うわさに聞いていた軟式用の競技者必携(2年に一回発行で普通の本屋では入不可 200ページ)もやっと昨年2010年版をヤクオフでゲット。

野球のルールの基本は、「不正をさせない」。これを元に長年にわたってルールをかいくぐった汚いプレーを取り締まるために雪だるま式につくってきたため難解(まるで私の文章そのもの)
投手、打者、走者、野手全てが入り交じったプレーについて、投手なら投手という章をつくってしまう物だから、このルールについては「こちらも参照」という言葉がほとんどのルールにくっつきます。だから一度読むのも前から順々にはいかないです。参照に従って前に戻ったり、戻ったところからまた別の所に飛びながら。下記がルールブックのある一ページ

 sample of rules.png

さらには公式ルールブックと競技者必携を対比させながら頭の中で試合をイメージしながらぶつぶつと。
これだけやっても、ろくにこの2冊を読まない監督やコーチに負ける事あります。それは私がまだ勉強と修行が足らないからです。審判はそういう生き物です。

確かにこれだけする父兄はごく少数です。審判を何年かしている人の中でもルールブックに目を通したことない人います。でも県の講習会を受けるくらいの人たちは必ず持ってます。読んでます。一家言有ります。そして一動作に至るまでこだわります。目の動き手の位置、足を運ぶ順序。
1人での動きだけではなく、クルーを組む4人の動くべき位置へ、プレーの動き方で最適な場所を選び。


何でここまでやってきたのか。支えは、病気に勝ちたいから。うつを克服したいから。

さすがに今年入手した競技者必携に書かれている、子供を故障から守るルールの追記に対して何も音沙汰がないまま29日も試合実施されたを現場で見て「やってられるかい」という思いをさらに強くしました。

でも二男の卒団まではやめられないんです。
これについてはちょっと説明加えたいのでまた明日の記事で。
うつとの関連についてはまたその後に回します。

今日もお付き合い頂きましてありがとございました。


審判、親、心の葛藤と縛り で書こうと始めたら長くなりましたのでその一と言うことで・・ [スポーツと心]

皆さん昨日の記事に暖かいメッセージありがとうございました。
皆さんのメッセージをかみしめながら、この記事を書かせてもらっています。

話がごちゃっとするかもしれませんが、お暇な方はお付き合いください。

cae9df83.GIF

とりあえず、29日の主審は乗り切りました。クルー(私が属する少年野球では、主審、1塁審、2塁審、3塁審の四人制で審判します。主審がチーフとなり、試合をまとめます)を組んでくれた人たちに恵まれたこと、対戦するチームの監督コーチがごねなかったこと(私の判定に「エー」は少しありましたがそんなにあからさまではなかったので)、インフィールドフライの宣告等審判としての出来は50点くらいかなと自己採点しています。
それでも会場の取り仕切りが同じ市の担当者だったこともありある程度居心地よかったです。

まあそう思うことで乗り切ったという所です。

一つ山を越えましたので、安心し、2週間ぶりに酒に手を出しました。
かみさんが今日は飲まないのと振ってくれたので、夕方近くのお店に買いに行き家族で乾杯しました。(もちろん子供は水)

「審判」とても立場弱いです。
審判している方、特に子供が卒業しても続けている方は根っから好きなんですね。
ちゃんとジャッジできて当たり前。出来なければ自分たちが悪い。そう思う人たちが大勢かな。

市連の構成は、
1)試合を運営する 幹事 
チームに属さず全体のコーディネイトする人と
各チームから1人ずつ出てきて各大会会場の世話をする人で構成
2)チームのスタッフ 監督、コーチ
3)審判部
これ全員ボランティア 特に審判部は以下になる各チームの審判はチームのコーチだったり、子供がいるからとやらされる父兄だったり。
私はこの子供の父兄上がり。現在中三の長男が五年生の時から関わり、現在五年生の二男がいますので、現在形で続けています。
まあ続けているというのは人がいいからでしょうか。はっはっは。

力の順序はこの順ですが、合同の会合や試合中一番やっかいなのが2)です。特に試合になると各チームの親が2)に加わります。

ここで、監督、コーチをされている人の中にはすばらしい人たくさんおられます。そのことを言っとかないと。
次にそうでない監督、コーチについて書かせて頂きます。

私の市の名物監督は、必ず一試合中一度は審判に物言いを付けてくる。年寄りではないでよ。40歳位ですかね。
自分が高校球児だったことで天狗になっているようで、こんなコトも知らないのかという態度でやってきます。
このチームの審判が一番いやなのは当然で、4市で組んでいる大会で知らない審判はいないでしょう。たぶん6日にはこのチームの主審しないといけないです。
そのことを隣の市の審判に愚痴ったら、ご愁傷様と言われました。

こういう人がいるのに、1)の幹事は大会規則に審判に罵声を浴びせるなと書くだけで、実際にそのような事態になると誰も助けてくれません。
なじられるのは審判だけ。

そんなことを試合中、大衆の面前でされるんですよ。幹事もその観衆の一員になっている。
場合によっては会場の責任審判も。(試合を担当しているチーフ、おまえがどうにかしろということなんです)
子供も当然見ている。
そこのチームの子はいつも自分の監督がしているのを見ている。どう思っているのでしょうかね。
かっこいいと思っているのかな。

審判ださいと思っているのかな。
多分そうだと思います。


ストライク、ボール一つにとっても判定が自分の思ったようでなかったとき、投手や捕手の中にあからさまに態度に出す子がいます。昨日もそうでしたね。
監督の教育が佳いからです。

有名な大リーグのある選手は、審判がいてベースボールだと言ってくれます。
私は審判が試合のコンダクターだと思っています。
試合を盛り上げるように努めます。何も片方にひいきする訳じゃありません。
佳いプレーだったらありったけの声とポーズでジャッジするんです。後はテンポよく試合が進むようトラブル無いよう気を配る。


審判の癖を利用して勝つのがベースボール。と思っちゃいけませんか。

私はそんなに判定が気に入らないのだったら人間が判定することをやめるべきだと思います。
機械に測定させればいい。
体やボール、ベースなどにセンサー付ければいくらでも正確な判定出来ます。
まさに1 mmの狂いもなく。

私審判やめる宣言しましたが、まだやめられないんです。
その話をこの次に語らせて頂きます。


長くなりました。ぐちゃぐちゃな記事にお付き合い頂きありがとうございました。

この話少し続けます。


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