2回目の医者選び失敗以降今回紹介している本格的治療開始まで空白の時が過ぎました。

今回からカテゴリーを【うつ】から【心の健康】に移動し、パワハラと統合しました。

昨日ご連絡したように、私の中でうつもパワハラも心の病気として整理しましたので、合わせてみていただこうという主旨ですのでご理解下さい。

 

12/18に書いた【2度目の落ち込み　今回も医者選び失敗】での仕事が終わり、次のプロジェクトは自分の人生の中で一番うまくいったものだと思っています。

たまたま、納入先ユーザーが同じプロジェクトが続いたのです。客先は既に私のことを理解してくれています。また、ドン的な存在のパートナーも私のことを認めてくれるようになっていましたから、スムーズに仕事は進みました。

もちろん、緊張する場面は何度もあり、徹夜も続きましたが、そのたびに周りに助けられうまく事が運びました。

その更に次の仕事は更に大きな規模のシステム納入で、これまで登場していない別のK先輩の下で仕事をしました。

ここが私の天気になりました。K先輩は馬力があり、どんどんプロジェクトを進めます。私に対しては私が出来るであろうレベルの仕事を振って私もやりやすかったのですが、私のひがみ根性が出て来て、「ボクがいなくてもこの仕事は回るな」とか、思い始め仕事に対する意欲は減退していきました。

もちろんK先輩が悪いわけではなく、自分が自分をおとしめていたわけです。未熟ですよね。自分よりも能力が高い人の存在を素直に肯定できないのですから。

その仕事は会社にとって新しい試みをするもので失敗のリスクが高かったのですが、何とか乗り切り最終的にはユーザーに引き取ってもらえる物となりました。

当然、私もその完成に貢献したわけですが、上記の通り、自分で自分のやる気をなくさせていたので、今から振り返ると燃焼不良で終わってしまいました。

当然会社はK先輩を昇進させ私はそのままです。

自分でまいた種なのにこの後のプロジェクトでは自分のやる気を起こさないまま、仕事はある程度こなすけれどもインパクトのない存在になっていき、出世コースから完全に外れ(当たり前ですが)、そのことを受け入れなければならないと理屈では理解しても、悶々とする悪循環に陥りました。

成熟した考えが出来る人であれば、

1)出来る人から学び取ろう

2)次は自分が実践してみよう

と言ったことを考え実行したと思います。私は、内にこもってしまいあまり自分をアピールしなくなりました。

B課長の在職中はそれでもそれなりに仕事をこなすので、そのまま捨て置かれたのですが、A課長が赴任してきてからはそうはいかなくなりました。そのことは11/15【私のうつ】に書きましたのでご参照ください。

それなりにこなして他に生き甲斐があれば、人生に対して前向きになり、自然と仕事にそれが現れたはずです。でもそうならなかったんです。

A課長の赴任前にも後にもデール･カーネギーの「道は開ける」を読んだり、家族との語らいで気を上げようとしましたが根本対策をしないままだったため、だんだん効果が無くなってしまいました。

タグ：うつ　心の健康　2回目の医者選び失敗 パワハラ　統合　カテゴリー 以降　もんもん　自滅

コメント 2

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by 사설토토 (2020-12-23 19:02) 

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by 메이저사이트 (2023-05-26 17:01)