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大工仕事 本棚修理 その2 [クラフト]

剥がした後は、底部を現本棚にはめてどこまで元通りになるか確認です。

四隅のコーナーに足として取り付けられている三角形のベニアは3mmの薄物でホッチキスのような針で止められていただけでもうぼろぼろ状態。

後ろの横木も背板となる薄いベニアに溝こそ掘って、はまり込むようになっていますが、これまたホッチキスの針で固定されていたのが剥がれたので、次に地震があったときは全く機能しない状態。

          

しばし思案。

家にある8mmベニアから2辺が150mmの直角二等辺三角形を4枚切り出し、木ねじで無理くり固定することにしました。

安物の家具が木ねじの圧力で割れては困るし、木ねじの頭が床に当たるのもおもしろくないので、錐状のドリルで細い穴を開け、ネジの頭が埋まるくらいのほぞ穴を開け、木ねじで固定。下の写真がその時のものです。

大工仕事02.jpg

その上にこれまた家にあったゴムシートを接着剤で三角形に取付とここまで4時間経過していました。写真は、接着する前の状態です。

 大工仕事03.jpg

その後、横木をベニアと固定するため木ねじを100mm毎に打ち込み、更に横木と脇の丈夫な板をこれまた三角形のベニアで補強です。見てくれは度外視。

と言っても全て床側と壁側に隠れるのでとりあえず問題ないということで。

一応家内の了解も得て作業終了はスタートから5時間。

長い休日の突貫作業でした。

 

その後は、移動すべき位置に本棚を設置し、寝る場所を確保することが出来ました。


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あまりに殺風景なので写真追加します。 [クラフト]

皆さんのように時系列でうまく写真撮れていないので、掲載やめていたのですが文章だけではあまりに不親切と反省し、写真追加いたします。

 掲載した写真は、三角形と記事内で書いている物です。微妙に元の位置からずれていることが分かっていただけると思います。

この写真よりばらばらになった物もあったのですが、写真撮り忘れておりました。

 大工仕事01.jpg


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新しいカテゴリーです。 クラフトと言うほどかっこよくないですが、ネタがあるときに書いていきます。 今回は大工仕事です。 [クラフト]

新しいカテゴリーとして「クラフト」をつくりました。

そんなにネタがあるわけではないですし、腕があるわけでもないですがネタが出来たので加えることにしました。

 分け合って、旧食器棚を本棚として使用しているのですが、こいつを間仕切りカーテン設置上邪魔になるので、20cm位ずらすことに。何も年末の休みにすることないのに、昼時間があったので始めたのが運の尽き。

 現本棚(元食器棚)を現在の位置に設置する際敷いた、地震対策粘着ゴムが強情にも本棚を床にくっつけたままなので、無理矢理ねじったらいやな音が。「メリ、メリッ、バリッ」

それと共にいやに軽く本棚が前傾。

見たくないけれどなってしまった物はしょうがない。

 

なんと、本棚といっても元は食器棚の後ろ底部分が床に張り付いたまま。

確かに地震が来ても倒れないほど十分粘着してくれていたけれど、家具の方が持たないなんて。

「そのまま剥がそうとしてもとれないので、ねじるようにしてください。」とゴム買ったお店で言われていたのでそのまま実践したのに。

 

頭が白くなること数秒。とにかく床に残った底部をはがさないと。

悔しいほど立派に張り付いていて、角に使用されているちゃちなベニア材による三角形の足部分がばらばらに。

もうやけになってとにかく床の方が傷にならないように懸命に剥がすのみ。

 

つづく


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