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自動車燃料としてのアルコール 第2シリーズ その8 フレックスフューエル車2 [科学技術 テクノロジー]

●最上位目次 ○自動車用燃料 Ethanol01 ○自動車用燃料 Ethanol02
←07話 全08話 完結

フレックスフューエル車の工夫についての2回目です。そしてこのシリーズの最終回です。
燃料を爆発させたエネルギーを利用するピストン式の内燃機関においては爆発のための点火タイミングの他に、燃料の燃えやすさに注意することが必要です。

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自動車燃料としてのアルコール 第2シリーズ その7 フレックスフューエル車 [科学技術 テクノロジー]

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←06話 全08話 08話最終回→

今日から2回に分けて、フレックスフューエル車とガソリン車の違いについて触れようと思います。
燃料電池車をもうすぐトヨタが販売しようとしている中、今更エタノールなんて何だと思われるかもしれません。

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自動車燃料としてのアルコール 第2シリーズ その6 その他の国の動き。日本はどうする。水素じゃないの??? [科学技術 テクノロジー]

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←05話 全08話 07話→

前回まで、エタノール燃料の先駆者ブラジルに絞ってその歩みについて書いてきました。
その他の国の現状について書いてみたいと思います。


[ブラジル以外の国でのエタノール燃料への取り組み]
詳しくは、英語版ウィキペディアを見ていただきたいと思いますが、そこに掲載されている表には下記のようにたくさんの国旗が掲げられています。
なぜここに日の丸がないのでしょうか。
自動車を世界各国で買ってもらい、その一番売り上げをダントツ一位で上げている起業が本社を構えている国において環境対策が遅れているのは悲しい限りです

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自動車燃料としてのアルコール 第2シリーズ その5 自動車燃料に混ぜるエタノール増加 [科学技術 テクノロジー]

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前回は、ブラジルが国の赤字を解消するため、輸入税を高めブラジル国内で自動車を生産させる政策を進めたこと、その自動車はアルコール混合燃料を使用できるようにさせたことについて書きました。

今回はその続きです。
ブラジルはエタノールの生産量の増加に合わせ、1980年当たりからアルコール燃料専用車の販売を促進します。

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自動車燃料としてのアルコール 2-04 高い輸入税と書く自動車メーカーのブラジル内生産 [科学技術 テクノロジー]

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前回はブラジルの国内事情を語り始めて途中になっておりました。
今日はその続きです。

前回はブラジルが輸入品に高い関税を掛けると書いたところまで書きました。
今日はその続きです。

ブラジルは自国の赤字を解消するために外国からの輸入に高い関税をかけ、国産品をもり立てようとしました。
国産を奨励すると言っても、自動車会社は種を蒔けば即育つというものではありません。
技術の積み重ね、経験の積み重ねが必要です。

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自動車燃料としてのアルコール 2-03 ブラジルがアルコール混合ガソリン販売始めて72年。特に石油危機を挟んでその濃度を上げています。 [科学技術 テクノロジー]

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←02話 全08話 04話→

ブラジルは1972年から始まった石油危機を契機にアルコール燃料の政策をより強化しました。
ちなみに、石油危機は1972年の第四次中東戦争による第一波と、1979年のイラン革命を契機に始まる第二次石油危機が大きいですね。

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自動車燃料としてのアルコール 2-02 石油燃料が当たり前のように全盛となる中、ブラジルは違った。早くも1931年にE5開始。 [科学技術 テクノロジー]

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←01話 全08話 03話→

すみません。前回の記事で次の日に記事を載せると予告しましたが、出来ませんでした。
記事の準備が出来ませんでした。

最初は燃える水として登場した石油は、ひとたび燃料として使えることが分かると生産性、コスト、パワーの三拍子そろっているのでアルコール燃料を凌駕しても仕方ありません。
わざわざ手間を掛けて植物、しかも食用ではなく燃料として育て、天候のリスクを掛けて育てるよりも、「確実」に燃料になるんですから。

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自動車燃料としてのアルコール 第2シリーズ その1 現在のバイオ燃料としてのスタート [科学技術 テクノロジー]

●最上位目次 ○自動車用燃料 Ethanol01 ○自動車用燃料 Ethanol02
全08話 02話→

自動車燃料としてのアルコールの第2シリーズです。
私は日本の進むべき方向は水素燃料だと思っています。ただ、アルコールも石油に変わる燃料として有用です。単体で用いないとしてもガソリンと混合することで、ガソリンの使用量を減らすことが出来ます。

前回の第1シリーズは、2012/05/02 - 2013/06/13 までアルコールが燃料として自動車燃料として使われ始めた頃、それは自動車の生まれた頃でもありましたが、その頃ガソリンに自動車燃料としての位置を完全に取られてしまったところまでを書きました。
今回は、その時点から現在新たな燃料の一つとして脚光を浴びるまでの話しをしたいと思います。

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