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間が空きました 2/2です。 2台目のPC導入 AMDとの付き合い開始 2/2 PC98時代のエプソンがトラウマ [パソコン]
エプソンがPC98全盛のころ、98代替機種を出したことがあります。厳密に言うとNECはPC98と名乗りつつPCAT互換と言って無理をした時代があり、その頃エプソンがPCAT互換機を発売していますが、今回の話題はそのずっと前の、日本中がPC98一色だった時代のころです。
デスクトップが当たり前のパソコン時代から、今では考えられないような大きさながら、ラップトップ(膝に抱える位の大きさ)パソコンが出、その後現在のノートの祖先がNECからPC98として発売されました。
そのノート互換としてエプソンがノートパソコンを発売したのですが、完全互換ではなかったようでエプソンを買った人が苦労していました。
最初のノートパソコンは、ハードディスクをノートは搭載しておらず、FDDでDOSの起動、パッケージソフトの立ち上げをした時代です。間違っていたら申し訳ありませんが、その時のOSがNECと全く同じでなかったのが原因だったと記憶しています。
でもPCAT互換機の時代になるとさすがにMSDOSが動作するのが当たり前ですから、そんなにOS立ち上がりの時点での外れはなかったですね。
それよりも、以前書きましたが、グラフィックボード、サウンドボード、CD、その他ありとあらゆる周辺機器は、ドライバソフトが無いとOSと通信できず動作できません。このドライバがちゃんとOSに合うか、そのようにハードが出来ているかが肝でした。
私は、ハードはデファクトスタンダードとなっているメーカーを選びましたから、当時はそれほど苦労しなかったんですね。
グラフィックボードはカノープス、サウンドボードはクリエイティブのサウンドブラスター、SCSIカードはアダプテック。これで決まりでしたね。懐かしい。
これが、いろいろなメーカーがボードを出し始めることによって安心できない状況に変化していきます。その話しはまた別の機会に。
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