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ホンダジェイド ハイブリッド X 試乗2-04 足回りを含めた走りの感想 RS発売日訂正 [JADE Hybrid X TD2] [自動車]

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今回は足回りの印象について書こうと思います。
これまでと同じで同日試乗した5代目ステップワゴンスパーダと比較をしながら記述します。

[改めて感じるしっかりした足腰]
ジェイドハイブリッドの足回りについて、5代目ステップワゴンに乗った後だからかとても佳い印象を受けました。
テスターが佳いと思ったのは、
1)車体全体のふわふわ感が無くどっしりしている。
2)ロール感が抑えられていてきびきびした走りが可能。

上記は、車重と重心の高さの違いで顕著に違いが分かる事項です。
200kg近く軽く(ステップワゴン基準で11%)、重心も低いので、この2つの違いだけでもジェイドハイブリッドが有利です。

更にジェイドはわざわざカタログにリアにダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用しているとうたっています。スタビライザーも装備されています。
走りに自信ありという意思表示です。

対する5代目ステップワゴンスパーダのリアサスペンションはトーションビーム式であり、そのためスタビライザーはありません。

サスペンションの造りからダブルウイッシュボーンの方が有利であり、スタビライザー装備で更に良くなる可能性が高まります。
当然、装備するだけではなく、車体に合わせたチューニングをしてこそ、その能力を発揮できます。

テスターは、このチューニングもジェイドハイブリッドの方が出来ていると思います。(感覚的ですので定量的ではありません)

[路面が荒れた道路も安定良し]
いつもの荒れた路面です。
ジェイドハイブリッド、ステップワゴン両車とも、捻れやバタつきなど姿勢を崩すそぶりは見られませんでした。
ステアリングから伝わるトラクションにも目立った変化はなく、旋回途中で横道に入るための減速をしてもその姿勢が崩れることはありませんでした。

より安定していたのはどちらかと聞かれれば、ジェイドハイブリッドです。
足腰がしっかりしている。強い筋肉でしっかり支えている。そんな表現が当てはまると思います。
もちろん、着座位置の高さも心の安定に大きく影響しています。

この秋5/28から発売になるRSの走りがとても気になります。
佳い足腰に元気が佳いエンジン。
きっと佳い走りをしてくれると思います。

※訂正 5/25現在ホンダのホームページにJADE RSの宣伝が開始されております。
仕様、価格とも掲載されております。
ニュースリリースによると2015年5月28日から発売開始とのことです。

価格は2,530,000円 ホンダセンシングはオプション

エンジン 型式・出力ともステップワゴンスパーダと同じ
出力 110kW(150 PS) /5,500 rpm
トルク 203Nm( 20.7kgm)/1,600-5,000 rpm

トランスミッション CVT(疑似7速即マニュアルモード有り)
パドルシフト有り

対するステップワゴンは、筋肉のつきが少し少なくてヤワッヤワッと旋回方向外側にかしぐ感じで、ジェイドハイブリッドよりも安全代を大きくしておきたい気持ちになりました。
また、今思い起こせばステップワゴンの方は足腰の柔らかさのためだと思いますがステアリングの操作に対する反応や外から伝わる情報が、ジェイドハイブリッドと比べて弱い気がします。



今日はここまでにします。
次回はホンダセンシングについて書く予定です。

お忙しい中貴重な時間を当ブログに割いていただきありがとうございました。

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JanTriaxy

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