ゴルフ７ この夏はスタートストップ機能がほとんど働きませんでした。バッテリーに優しい季節のはずなのになぜ。その2

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2年目の夏スタートストップ機能(一般的にはアイドリングストップ機能)が会社の行き帰りで動作しなかった悲しい事実に対し、何とか解決の道はないのか検討するシリーズの2回目です。
第1回目では回生エネルギーの採集不足かと思い検証しましたが佳い結果を得られませんでした。

今日は2回目です。

 

[仮説2　オートクルーズコントロールの使いすぎ]
今年になって電気の使用が増える要因はないか考えてみました。
結果、これまでと違うのはオートクルーズを毎日、しかも行き帰りの通勤で80%以上の区間で使用していたことです。

G7の走行距離は一度に7km程度、それを2回。これが毎日繰り返されます。
電気の使用状況は下記の通り。
1)オーディオは稼働させラジオを常に付けています。
2)エアコンは緊急時以外使用しませんが、外気取り込みのためファンは最弱レベルで稼働させます。
3)レーンキープ機能は常に稼働状態。(但しステアリング制御するのは65km/h以上でそれ以下はセンサーのみ稼働)
3)そして上で書いたオートクルーズ使用の常態化。

{オートクルーズコントロールの使用範囲}
ゴルフ７ではオートクルーズコントロールが30km/h以上で使用出来ます。
先行車追従機能があり、この機能を立ち上げていると30km/h以下でしか働かないプリクラッシュコントロールの補助として30km/h以上の領域で先行車が遅い又はブレーキを掛けて減速するとブレーキを掛けてくれます。
微妙なアクセル操作必要なく、1km/h単位で速度設定出来ます。

[結果]
10月末現在までオートクルーズコントロールを使用せずGolf7を運転しました。

結果少し改善しました。
日によっては帰宅途中スタートストップ機能が動作することがあるようになりました。

また、試乗等で片道10km走るとかなり頻度高くスタートストップ機能が動作することも確認できました。

オートクルーズコントロールを使用する前より確実に佳くなっていると思います。

既に朝夕はかなり寒くなりました。
バッテリーには厳しい季節到来です。
短い走行距離ではなかなかスタートストップ機能が動作しなくなります。

日本車では寒くても必ず動作するんでしょうか。
だとしたら、Golf7は結構電気喰いな車だと言えますね。

話が本題からそれました。

近距離走行ではオートクルーズコントロールをオフにした方が佳いことは確認されたと言って佳いと思います。
確実な確認はこの冬を超した来年の夏場までお預けです。

コメント 5

オートクルーズ大好きの私にとってこれは死活問題です！（って大げさでした）。
それにしてもカメラとか色んなデバイス使ってACC作動させているのが電気食いの原因なのでしょうか？。ゴルフⅦウリの装備だけに、これを動かすことでスタートストップが効かなくなるのは残念ですね。
次回の確認の結果がどうなるか･･･気になります。
by しのぴん (2014-11-15 15:30) 

しのぴんさん
今日現在の状況です。
一日の走行距離が短すぎるのが一番の問題のようです。
by 楽しく生きよう (2014-11-15 16:08) 

Golf7は、運転者が使いたい機能を使いたいだけ使えない車ってことなのかにゃ？
Golf7ってど～なんだろ
便利な機能があるのは助かりますけど　その機能に頼ってると事故りそうですね＾＾；
by てんてん (2014-11-15 17:15) 

てんてんさん
　そうではないようです。
　この記事を書いた後の追跡では走行距離が短いのかなと思うようになっています。
by 楽しく生きよう (2014-11-16 08:19) 

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by EllAllelf (2018-06-11 08:38)