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ポロブルーGT 試乗1-04 荒れた路面ではアレレ?? 坂道発進では意外な発見。[VW POLO Blue GT マイナーチェンジバージョン] [自動車]

○Concept ○Blue GT 試乗1 ○Comfortline 試乗1
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前の記事では街乗りをはじめて最初に感じたことを書きました。
今日は次の確認項目である下り坂での乗り心地を確認します。

[荒れた路面では少し後輪側が不安定でした。残念。]
緩やかな坂道を上り終え、いつもの下り道に入ります。
ここは、下り終わると同時に右に60度近く旋回しすぐにまた60度近く左旋回する事になります。
そして、右旋回に入ると外側(左タイヤ位置)のアスファルトが割れていてバランスが崩れやすい場所です。

ポロブルーGTは難なくこの課題をこなすと信じていたのですが、残念でした。

結果は後輪が少しぶれました
割れている部分に乗っかった直後は問題無く、「やっぱり佳いジャン」と思ったのですが、
右旋回を半分終えた辺りから後輪が不安定になりました。

タイヤが飛び跳ねるまでには至っていませんでしたし、ハンドルで補正するほどではありませんでしたが、正直ショックでした。

VW POLO Blue GT 22 rear Left 600.jpg

[跳ねた原因はサスペンションの方式が影響か]
ポロブルーGTのサスペンションは前輪がマクファーソンストラット(スタビライザー付)でゴルフ7や他のPOLOと同じなのですが、後輪はトレーリングアームです。
Golf7では、Trendline、ComfortlineがポロブルーGTと同じトレーリングアームで、Highlineは4リンク(スタビライザー付)になります。

2013年8月20日に掲載したGolf7 1.2L(Comfortline)の記事を見直しました。
やはり同じ事を書いていました。
当時は外に滑ったと書いています。

ポロブルーGTなんだから4リンクだったら佳かったのにと思ったのですが、考えてみると新しくなったと言ってもあくまでもマイナーチェンジです。
元々の設計がトレーリングアームしか無いシャシーですから、簡単に4リンクに変更なんて出来ませんね。
次の世代からはゴルフ7で開発したMQBシャシーになるでしょうから、サスペンションの選択幅も広がると思います。
待てるなら待った方が佳いのかな。2年以上先だと思いますが。

MQB 01 620.jpg

[右旋回後の左旋回への移行はスムーズ]
でも、その後の右から左への切り返しではロールすることなく、うまく踏ん張り素直にトレースしました。
とてもスポーティに感じましたののでこのハンドリングには◎を付けられると思います。

次は上り坂のテストです。ここでは意外な発見がありました。

今日はこの辺にします。

今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきましてありがとうございました。

次の記事では坂道発進のレポートから書いていきます。


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来たよ 91

コメント 4

YUTAじい

おはようございます。
そうです・・・駅員3さんですが・・・この後風邪を引かれた様です、寒かったです。
by YUTAじい (2014-11-10 08:04) 

楽しく生きよう

YUTAじいさん
 駅員さん大事なければいいですが。
by 楽しく生きよう (2014-11-10 17:56) 

かっちん

なるほどぉー
トレーニングアーム
FF車では定番の形式ですね。
まー、サスペンション形式だけが全てではないですが、もう少し煮ツメが必要なのかもですね。
by かっちん (2014-11-10 21:06) 

楽しく生きよう

かっちんさん
 走行距離が伸びたらこういうことが無くなるのかもしれません。
by 楽しく生きよう (2014-11-11 17:58) 

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