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「道は開ける」との出会い [心の健康]

私が「道は開ける」と出会ったのは20年位前のことです。母から贈られたものです。
その当時は、まだ仕事に対する意欲は強かったですね。
性格は、これまで何度か触れていますが、まじめ、最後までやり遂げないと気が済まない。だけど、失敗を恐れて未来を悪い方に想像し手を付けないでそのまま悶々とするそんな性格でした。今でもそんなに変わりませんが、「恐れ」は今より強かったと思います。
また、自分がうつになっているとは思っていませんでした。と言うか精神的にまいっていると認めたくありませんでした。

更に私は、仕事上で人との意見の違いに遭遇したとき、相手が要求者(ユーザーや上司)で有るとき、自分の信念を芯に持つことが出来なかったため(別の機会に紹介します)というか思いはあるのだけれど、その思いを理論武装して説得するパワーがありませんでした。そういう性格でもあったのです。

それが元で、社会に一人で出て初めて、孤独と焦燥感を味わいました。そんな言葉で済ませたかった、単に疲れているだけ、または、何か別の病気に起因していると思いたかった。

会社に入った当初にもその予兆は見られたと現時点では思いますが、そのことについてはまた別の機会で。
  「別の機会」が多くて済みません。いろいろ語りたくてしょうがないもので。お付き合い下さい。

焦燥感のところに話を戻します。
そのころ、実家の母と電話で話したときに、愚痴を話すことで自分が楽になるもので、その様なことを話したんです。
そしたら、帰郷したとき「道は開ける」を渡してくれました。

会社に戻ってからその本読みふけりました。デール・カーネギーさんが書いているとおり、ゆっくりと自分が理解するまで読み返し、重要なところにはボールペンでラインを引いたものです。
また、各章のまとめはコピーして手帳に挟み、会社で心が不安定になるとそれを読み返して心に念じたものです。

その頃の心のレベルでは、「道は開ける」がとても新鮮で心の支えとなるアイテムになりました。

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