F-35 3つのタイプと飛行映像

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最近自衛隊で買うことになりそうなF35について情報です。 先日の報道では、2013年予算でまず4機の購入予算を計上し、最終的に40機導入予定となっています。

この機体は一機80億円ですが、開発中のため価格がより高騰する可能性があります。
最近ANAに一号機が納入されたB787が約150億円ですから、結構なお値段ですね。
F35は垂直離着陸機能(STOL)が良く映像として登場しますが、3タイプ有るらしく、
1)通常乗り着陸機能のみの機体
2)空母着艦仕様の機体
3)垂直離着陸機能付の機体

私はどのタイプが候補になっているのは分かりませんが、稼働率上げるなら故障の少なそうな1)になり、滑走路がない状態になっても運用することを考慮すると3)になるのでしょうか。

 メカ好きの私にとっては、今回の機種選定で一番欲しい買った機体ではありますが、お高いことと装備機体数の少なさが気になります。自衛隊機の機数を知らないで言っているので勝手なこと言ってごめんなさい。
この機体の特徴の一つは、完全グラスコックピットと言って、計器が従来のアナログ機械式から、パソコン画面の上に欲しい運行情報が表示されるようになっています。これは候補三機の中では一番進んでいますね。

更に、この機体は通常の計器の視認による操縦以外にヘルメット搭載型ディスプレイシステムHMDS（Helmet Mounted Display System）が特徴です。パイロットが下を向かないでも、バイザー上に欲しい情報が映し出され、注目したい物(多くは敵機)に集中しながら情報を得、攻撃することが出来るようです。

まだ開発段階の機体なので、映像が少ないですがその中では比較的良さそうな物をご紹介します。
この映像は通常離着陸と空中での軽い動作を見ることが出来ます。

この映像はSTOLを見ることが出来ます。

この映像は、空母からではないですがカタパルトランチャー使用した離陸風景です。

この映像は、STOL機能を発揮した離着艦の様子です。

この映像は操縦席内を垣間見ることが出来ます。簡易シミュレータです。

タグ：次期主力戦闘機　FX F35 HMDS STOL 離陸 着陸 カタパルト 映像 タイプ