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人は変わらない事を受け入れる 諦めではなく自分が進化する [心の健康]
今日は、「人は変わらない事を受け入れる」について書こうと思います。
きっかけは、1月11日のハマコウさんの記事
☆「絶対幸福の尺度」鈴木秀子 講談社 前編 2000年
を目にしたからです。
以前からこのことについて書こうと思っていたのですが、佳いきっかけになりました。
ハマコウさんありがとうございます。
今回は、ハマコウさんの記事から、一部を借用させていただきます。
◇諦念の天使
執着 変えることのできるものを 変えていく勇気を
変えることのできないものを 受け入れるこころの広さを
変えることのできるものと 変えることのできないものと
を見分ける叡智を与えてください
「これがなくては幸福になれない」-執着
「諦念の天使」の訪れ 「外の世間の思い」と「内なる魂の思い」
∥ ∥
執着 安らぎ 充実
執着から離れ味わう幸福
内なる魂の思いを味わう訓練
= 感謝すること楽しむこと(味わい直し)
執着を諦める大きな力=幸福への鍵
◎いいこと探し…良い映画・ビデオのリスト
私が自分の未熟な心を少しでもたくましくしようとしているのは現在進行形です。
最初から人は変わらないという発想をしたわけではありません。
2011/11/25に書かせていただいた【健康を取り戻す 第五歩目 ちょっと行き違いがあっても対応できるようになる】という風に考えようと思いたい、どうすればいいかを考えていたときに、主治医の先生とカウンセラーの先生から次のようなことを相次いで言われました。
「人は変わらないよ。そんなことを気に病むより、自分の気持ちの持ち方を変えた方が遙かに結果に到達するまでの道のりが楽で、結果も良いよ。」と。
最初は、迎合するのか、とか、自己否定することになるのでは、とか思いました。これも、つきあいという視点では有りの選択です。でも、私が直面している問題は私を全否定する人(A課長)、またそれに合わせている人(C先輩、E君)なのです。その人に合わせると言うことは、自分の能力、個性を全否定することになりますから出来る話ではありません。
私は、私を全否定する人の心が和らいでくれればと思う希望を捨てました。ハマコウさんが紹介されている本の中では、「執着」を捨てることになると思います。
私は、私の人生を大切にするために、その時生き甲斐を感じていた仕事から外れてでも、上記の人が居ないところで働ければと思うようになりました。
私は会社を辞めるのではなく、部署移動でA課長とお別れすることが出来ましたので、これを読んでいる方の中には恵まれているじゃないかと思う方が多いかとは思います。
確かに会社を辞めなくて済んだのはラッキーです。素直に周りの方に感謝したいと思います。
今私は、開発関連の今まで携わったことのない世界に身を置いています。20年以上していた仕事とかなり開きがあり、1年目の新人より覚えが悪い年齢になっていますからかなりしんどいです。それでも今の仲間は今の私を理解してくれ励ましてくれます。
もちろん私が出来る範囲のことは精一杯することで恩返しするつもりで働いています。これが「感謝すること」なのかな。
周りの人たちに対する感謝の気持ちをを忘れないということは、私も心がけています。
何事も、毎日の積み重ねですよね。
by hirochiki (2012-01-12 05:36)
感謝の気持ちは大切ですね。
by pandan (2012-01-12 07:22)
男性社会も色々有るのでしょうが、ママ社会はもっと、もっと考えられないような厳しい世界で・・
女性は妬みも入るので、信じられない行動で相手を陥れたりします
子育てしていくと女性は大人になる・・と良く言いますが、大人にならざるを得ない状況(T_T)
ピュアであれば、ピュアであるほど傷つくことも沢山有ります
でも、どんなに辛い日があっても、一つ必ず感謝していること、それは・・
自分の産んだ子供に、生まれてきてくれて有り難う!という事
あなたがいるから、辛いことも楽しいことも沢山経験できた
あなたがいなかったから出会うことのない人とも、かけがえのない友になった
毎日、そう感じて感謝しています(^_^)
by viviane (2012-01-12 08:08)
nice!&コメント有り難うございました
by りぼん (2012-01-12 12:23)
私の心が弱っていた時に気づいたことがあります、それは執着するほど手に入らないということでした。そして、自分が変われば確実に周りが変わるということ。
今までの想いを急に変えることは苦しいことでしたが、少しずつ変わることでまわりは大きく変わりました。いろいろな事はただ起こっているだけ、それに過敏に反応していた自分がいたのでした。
嫌なことは受け止めずに身体を通り抜けさせるようになれたのは時間がかかりましたが、絶対にいつか笑えますから^^v
元気になって感謝することと自分を可愛いと思ってあげることが普通に出来るようになりました(#^^#)
まぁ、ぼけたことばっかりするんで周りには迷惑かけっぱなしですけどね^^;楽しく生きようさんのブログで私も元気もらってますよ!ありがとうございます(^0^)/
by リキマルコ (2012-01-12 17:11)
hirochikiさん
すばらしい。既に実践されているんですね。
私は本当に感謝出来るようになったのはこの2年くらいですね。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 18:34)
pandanさん
共感いただきありがとう古材ます。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 18:35)
vivianeさん
私も少しですが分かる部分があります。
せっかくですので、記事として書かせていただきます。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 18:37)
りぼんさん
コメントありがとうございます。
いつもりぼんさんのブログに行くのが楽しみです。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 18:37)
リキマルコさん
すばらしい。私が苦しんだ道を既に歩まれて克服されているのは以前伺っていましたが、悟りの境地ですね。
ぼけるとお書きですが、自分を自然に外に出して、そんな自分を許せるようになると楽ですよね。
今私は、リキマルコさんの境地に立ちたいと思っており、近づいているのですが、本当にこれで佳いのかななんて不安が残っています。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 18:42)
つらい経験されていたんですね。
以前知人の職場でパワハラがあって
部下の2人が
鬱になって自殺したという話を聞きました。
今年も3万人を超えた自殺者。
成果主義で他を蹴落とすような職場環境を
仲間で支え合っていけるほうにかえられたら
こんなことはないでしょうに。
回復に確実に歩みを進めておられる様で
なによりです。
「鬱な人ほど強く優しくなれる」の本のように。
by さきしなのてるりん (2012-01-12 20:04)
いつもコメントをありがとうございます
幸せは 自分の中にあるものだと分かっているはずなのに
ついつい欲張ってしまう自分
気付いているだけでいいものだと自分を慰めています
by ハマコウ (2012-01-12 20:06)
こんばんは。
たしかに気質とか性格は変えれませんね。
おっしゃる通り、気分の持ちようで世の中は(自分にとって)良くも見えるし、悪くも見えますね。
by Loby (2012-01-12 21:20)
今晩は。
組織が優先しますから、合わない上司だとつらいですね。経験あります。
by 夏炉冬扇 (2012-01-12 21:31)
さきしなのてるりんさん
昔の記事読んでいただいたんですね。
ありがとうございます。
読んでいて涙がこみ上げてきました。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 22:00)
ハマコウさん
こちらこそです。今日はハマコウさんの記事を引用させていただきました。
欲張ると同時に今の自分が今のままでいられるか不安になって、幸せを証明したくなるんですよね。
そのために、自分よりよい物をいじめるとか、人をあざけることで優越感に浸るんです。
私にもそんな自分がいるので怖いと思うことがあります。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 22:03)
Lobyさん
共感いただきありがとうございます。
気の持ちようなんですよね。今この言葉を書きながら自分の心に念じています。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 22:06)
夏炉冬扇さん
ありがとうございます。
やはり人生の先輩。ご経験有るんですね。
人生の先輩方は皆さん大なり小なり立ち向かって今のご自分を築きあげておられるんですよね。
私も父を今の私の照らし合わせると、どれだけ苦労してきたんだろうかとしみじみ思います。
by 楽しく生きよう (2012-01-12 22:09)
人は変わらないと悟って、自分の考え方を変えるというのですね。
自分が妥協するとか迎合するのではなく、
考え方を変えるだけですから、やりやすいのでしょう。
自分自身の性格についても、欠点を美点に見直すというのがありますよ。
飽きっぽい=好奇心旺盛
そそっかしい=同時にいろいろな面を見ることが出来る
浮気っぽい=人の良いところをみつけるのが巧い
不器用=一つのことに真面目に取り組む
などと・・・ね♪
by まほ (2012-01-13 03:27)
まほさん
その通り。まだ渡しうまくできていませんが、まほさんが書いてくれたように、何事も前向きの言葉にするように主治医の先生からいわれています。
おっとこれもネタネタ。
by 楽しく生きよう (2012-01-14 19:20)