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マツダ デミオ ディーゼル 試乗メモ01-02 XD Touring 運転操作は素直そのもの。落ち着いた車内がゆったりした気持ちにしてくれます。走り始めは様子を見ながら。[Mazda Demio 4th XD Touring] [自動車]
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前回の記事では外観や内装についてVW POLOと少し比較しながら書きました。
今日は、走り始めるところから書いていきます。
[ゆったり発進]
軽くとは違う、ゆったりという言葉の方が当てはまる発進でした。
ブレーキを踏み、ギアをドライブに入れ、サイドレバーを下ろします。
エンジンは静かです。
アクセルペダルを軽く踏むとカラッと言う音と共に車が走り始めました。
車内でも、徐行運転中軽くカラカラという音が少し聞こえます。
振動はありません。
安全を確認して店の前の田舎道に出ます。
ちょっとアクセルに付いてこない感じがします。
踏んだ深さより遅れているわけではありませんが、このまま踏んだら付いてこなさそうな気がしました。
前方に車がありその先は信号ですからそのまま流しました。
2つ目の信号でi-stopが働いていないことに気がつきました。
確認しましたが、ちゃんと装備されています。
ディーゼルターボですがちゃんと付いています。
入庫したばかりだからバッテリーは元気いっぱいのはずですが、アイドリングストップ機能が働かなかったマツダ車は最近では珍しい。
[ボディー剛性の高さとショックの佳さを感じます。]
試乗開始してすぐ、営業さんにはタイヤが吸い付いて佳いですね。
と言い、その後もその言葉を発し続けたのですが、テスター自身この言葉に違和感がありました。
デミオXD Touringはベターっと粘つくように張り付いている感じは全くしないからです。
でもしっかりとタイヤが地面をとらえていて安心させてくれました。
家に帰ってから体に残った感触を反芻してると、これはボディー剛性の高さとショックの収まりの佳さから来る、硬さと落ち着きではないかと思うに至りました。
デミオXD Touringは、先に試乗したVW POLOの通常版よりもごつごつ感を感じないのにしなやかさを感じます。
POLO Blue GTはちょっと硬すぎなので比較外です。
「ボディー剛性」という言葉を頭に浮かべてデミオXD TouringとテスターのG7とを比較したとき、かなりデミオの出来が佳いのではないかと思いました。
デミオ 13Sと比較するとTouringは100 kg重くなります。割合では約1割で結構差があります。
ショックとの相性は今回試乗したXDの方が佳いと思います。
XD Touringの方が落ち着いている気がします。
まだデミオは13SもXDも青い状態での試乗しかしていません。1ヶ月か2ヶ月くらいしてからまた乗った感じが変わっているかもしれません。
次への楽しみが出来ました。
今日はここまでにします。
次の記事から走り始めます。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきましてありがとうございました。
車両重量が増している影響が、足回り、走行感の好印象に繋がっているようですね。
ただ硬い、バタバタした足回りなんかより、落ち着いた走りが出来ますね。
by かっちん (2014-10-28 20:19)
かっちんさん
この走りはなかなか佳いですよ。
飛ばす車ではないので十分すぎる出来だと思います。
by 楽しく生きよう (2014-10-28 20:41)