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1/160 スピリットオブセントルイス製作04 桁1とエンジン胴体製作[micro WING B002 Spirit of St.Louis] [Model]
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2.前方桁を胴体に接合
桁1(2)は、下の写真赤枠で示すとおりです。
ランナーから切り離し胴体と並べたのが下の写真です。
この部品は胴体部品最前部から飛び出している「ツメ」を曲げて胴体と固定します。
この部品は主翼の横桁、胴体から斜めに伸びる主翼支え、主輪脚部を形作ります。
更に、ホワイトメタルで再現しているエンジン基部が位置する胴体最前部を固定する基盤にもなっています。
桁を胴体のツメで固定した状態です。
もうそれらしい格好でしょう。
3.機首部製作
機首部はホワイトメタル上下2パーツで構成されます。
光沢を出すためバフで磨きます。
下の写真左がバフがけ前で、右がバフを掛けた後です。
因みに右が上で左が下の部品です。
右部品の一番後ろの部分(2つの部品の真ん中側)に四角い切り欠きが有り、付け間違えしないように工夫されています。
実は上側は少し凹みがあります。
製作途中に気づきませんでしたがこの写真を見て佳く再現していると感心しました。
その後プロペラを回転させる軸をくぐらせるワッシャーを挟みながら上下羽目あわせます。
プロペラ+回転軸、ワッシャーがランナーに付いている状態を下の写真に示します。
その前に、機首部を固定する部材を兼ねた星形エンジンを再現したエッチング部材を切り出し、機首にはめ、カシメます。
エンジン部は下の位置にあります。
機首パーツ前端と星形エンジンパーツは、突起と切り欠きではめ合わせる位置が決まります。
また、プロペラをねじり本物らしく見せます。
星形エンジンパーツは矢印のようにカシメるように巻き付けることで、綺麗な星形が再現されます。
エンジンパーツにより機首パーツの前端は外れないように固定されます。
よく考えていますね。
カシメる作業はピンセットでシリンダーを挟み矢印側に簡単に動かせます。
間違いなく作業出来ると思います。
機首部品をはめ合わせる前に、ワッシャーを下の写真の通り埋め込んでおく必要があります。
ここまでで、桁1が付いた胴体、機首(エンジン付)、プロペラが出来上がりました。
次はこれらをはめ合わせます。
今日はここまでにします。
今日も貴重な時間を当ブログに割いていただきましてありがとうございました。
次回は胴体と機首、プロペラの組付けから翼へ作業が進みます。
製作記事が分かりやすくて丁寧なので、自分も製作したくなってきました(笑)。
でも製作途中のものが溜まっているからなぁ。
完成したら上から羽布を貼っても面白いかもですね^^
by ワンモア (2015-07-11 03:13)
自分も触発されて、買ってしまいました。別メーカー別機種ですが・・・・
ここまで上手く記事には出来ないだろうな^^;製作記事。
by kinkin (2015-07-11 05:26)
こ、細かいですね(¯―¯٥) ワタクシなんか精々ガンプラくらいしか経験内ですから楽しき生きようさんが職人に見えてきます(・・;)
by mitsuya (2015-07-11 08:22)
おはようございます
部品点数も多く精巧に出来ていますね!
完成が楽しみです(^○^)
by tarou (2015-07-11 09:16)
こういうの大好き♪
by てんてん (2015-07-11 09:45)
ワンモアさん
恐縮です。
このシリーズは骨格で出来ている飛行機を題材にしている場合が多いので貼布はおもしろいと思います。
by 楽しく生きよう (2015-07-11 14:51)
kinkinさん
記事参考になりました。
別にもメーカーがあったんですね。
by 楽しく生きよう (2015-07-11 14:53)
mitsuyaさん
私からするとガンプラ作られる方の方が職人かと。
今回目を一番酷使しました。
第2段として自腹で(当然ですが)機体を買いました。
道具も1使いました。
そろそろ作ろうかと。
by 楽しく生きよう (2015-07-11 14:55)
tarouさん
ありがとうございます。
頑張ります。
この後既に書いているように失敗の巻に続きます。
by 楽しく生きよう (2015-07-11 14:56)
てんてんさん
ありがとうございます。
私もこれでやみつきになりそうな自分がいまして。
財務大臣に許可をもらい2号機を購入しました。
by 楽しく生きよう (2015-07-11 14:58)