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スズメバチ ホーネットとイエロージャケッツ 第四回 ジョージア工科大学のマスコット Buzz と Ramblin' Wreck 今日はBuzz [科学]
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昨日の記事までで、戦術電子戦部隊VAQ-138の愛称が初代司令官の出身校のマスコットでありスポーツクラブのチーム名であることまでご紹介しました。
今日と明日は二つ目の柱としてジョージア工科大学のマスコットをイエロージャケッツに関連づけて書きてみたいと思います。
そのスポーツチームであるイエロージャケッツを応援する公式マスコットですが、実はジョージア工科大学にはそれが二つあるのです。
Buzz と Ramblin' Wreck です。
スズメバチ ホーネットとイエロージャケッツ 第三回 イエロージャケッツとジョージア工科大学 Buzz と Ramblin' Wreck [科学]
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これまでの話しで、電子戦術部隊VAQ-138の部隊マークと愛称「イエロージャケッツ」の由来が初代司令官の出身校のマスコットだった からと言うおもしろい事実が分かりました。
今回は、由来となったジョージア工科大学でのイエロージャケッツの役割について書きたいと思います。
スズメバチ ホーネットとイエロージャケッツ 第二回 VAQ-138が部隊マークをイエロージャケッツにした理由 [科学]
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前回は、VAQ-138部隊について書かせていただきました。
今回は、一つ目の大きな柱となる「VAQ-138が部隊マークをイエロージャケッツにした理由」について書かせていただきます。
スズメバチ ホーネットとイエロージャケッツ 第一回 調べるきっかけと部隊の愛称 [科学]
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ハセガワのプラモデル紹介で戦術電子戦に使われるEF-18G グラウラー(2/22)とE-6B プラウラー(2/29)を登場させましたが、その時に、まほさん、koumeさん、くまらさんがしてくれたコメントが今回のシリーズのきっかけとなりました。
お三方ありがとうございました。
花見に行ってきました 横浜みなとみらいの屋形船 [生活]
今日は季節ネタです。
先週の金曜日、4月6日に花見をしてきました。
職場の課員が午後半日年休を取って横浜みなとみらい地区に集合。15時から屋形船に乗っての花見としゃれ込みました。
もちろん貸し切り。私の人生で初めての体験でした。
皆さんが一生懸命働いている時間からお酒を飲んで申し訳ないことですが、佳い時間を過ごさせてもらいました。
乗船していた時間は15時から18時の3時間丁度でした。
既に海の幸中心にお膳が出来上がった座敷形式の船内に入るとすぐに出港です。
我々は飲み放題のお酒を注文し課長の発声のもと、みんなで乾杯した後はわいわいがやがやいつもの飲み会の風景となりました。
違うのは宴会の席が水の上を走る事。
障子を開けると窓の外をゆっくりと眺めることが出来て気持ちが佳いもんです。
難点は、エンジンの音と振動。ディーゼルエンジン特有のゴロゴロ音と船体を揺さぶるような振動がもろに伝わってきます。
出発地点は、桜木町駅から数分のところにある川の河口です。
ここには屋台船用の船着き場がありここで乗下をすることになります。
出発して船はみなとみらいのど真ん中でいったん錨を降ろし、エンジンも停止します。上の地図の赤丸部分です。(どうも私がアップする絵はにじんじゃいますね。)
えっ走らないのと思いはしましたが、先ほどまでの音と振動が嘘のように静かになります。周りはみなとみらいの岸に植わっている桜が満開で綺麗でしたし、余り人の視線も気にならずよかったですね。
ここから新たな試練が。
横揺れです。
周りが囲まれているので波が無いように思っていましたが、止まってみると結構横揺れがありました。
船の揺れに弱い私としてはちょっとつらかったですね。船釣りになれているメンバーはなんてことなさそうでしたが、中には私と同じ思いの者もいました。
船に酔う前に酒に酔ったが勝ちとよりいっそう、食もお酒も話しもどんどん盛り上がって行きました。
屋形船ではおなじみと思いますが、揚げたての天ぷらも次々に出て来ています。
できたて熱々でおいしいことおいしいこと。
やがて船が動き出し、桜で満開の岸壁を縫いながらレインボーブリッジを目指します。これが上の図に赤線を入れたルートとなります。
まだ日があるので周りがよく見え、その景色の変化に更に話が盛り上がります。
レインボーブリッジ付近でUターンし、横浜港大桟橋横に止まっているクルーズ船にっぽん丸の横を抜けまた船着き場に戻るルートです。
大桟橋の少し手前から酔い覚ましをかねて船首部分に出て座っていると少し冷たい風が気持ち良く、結局最後の乾杯直前まで外で数人と景色を楽しんでいました。
3時間は景色の変化があることもあり全く飽きることなく、とても佳い時間が過ごせました。
下船後は丁度会社帰りの皆さんと一緒に電車に乗って帰宅と相成りました。
追記
集合時間より少し早く着いたので、みなとみらいに係留している元練習船日本丸横まで散歩しました。
その近くにあった、満開の桜の下を通ったときのこと。
風が無かったせいか、生まれて初めて桜のにおいを生でかぎました。
これまで桜並木を何度散策したか分かりませんが、1度も体験したことがなかったので、このにおいに出会えただけでも十分な収穫でした。
皆さんの貴重なお時間を私のブログに割いていただきましてありがとうございました。
パソコン作りの虫が騒いでます。 ハードの面での新しい動き チップセット77シリーズ4月8日発売解禁 [パソコン]
SKYACTIV-Dのシリーズが終わったらすぐ次のシリーズに。なんて思っていたのですが、このシリーズ前に構想していた記事がいくつかありますので、それを次のシリーズをスタートするまで挟んでいこうと思います。
構想が古くて、中には時機を逸している物もあります。
本題です。
パソコン好きの方の中には既に入手している方もいると思いますが、4月の8日から「インテル入ってる」と最近言わないINTEL社の新しいチップセットシリーズ77を搭載したマザーボードが発売解禁となり、ASUS、MSIなど台湾(世界のマザーボードはほとんど台湾メーカー製)の大手メーカーから多くの商品が一斉に秋葉原のお店に並びました。
上の写真はチップセットが載ったマザーボードです。
と言っても、
知ってる人は、
「知ってるよそんなこと今更言うな」と言われるような、今現在となっては古くて興味が無い情報。既にこれ専門のブロガーやニュースは記事にしています。
知らない人は、
チップセット? 何それ。
興味湧かないから、避けるまでもなく、一生を過ごしてしまうような情報。
そんな万人受けしないのが今日の情報です。
このチップセットは、パソコンの中では脳幹から脊髄に当たる体全身の情報伝達及びその情報の交通整理屋です。
このチップセットの新シリーズが出るのはその近い将来に、パソコンの脳味噌とたとえられるCPUの新製品が出ることを示しています。
今回の場合は、今月下旬と言っていますがもっと早くなるかもしれません、インテル社の新しいCPUシリーズ(開発コード名:IVYBRIDGE)の発売が迫っています。
と言ってもこのCPUはCore i7,Core i5と言った皆さんのパソコンに既に入っているCPUと同じ名前がつきます。私のパソコンにはまだ載っていませんが。
車で言うとマイナーチェンジと言ったところの存在です。
ですが、新しいところはいくつかあるわけで、その新しい部分に対応するための新しい脳幹が必要となり発売となったわけです。
このチップセットを使用してパソコンを組みたいと思っていた私なので、いよいよだと思っているところです。
今年は大蔵省にそれとなく何度かつぶやいてきているので何とか臨時予算を、組んでもらえるのではないかと思いますが、厳しい査定に耐えられるようこれから企画書の作成と予算見積をしていこうと思っているところです。
今日はニュースと言うことでここまでです。
今日も皆さんの貴重なお時間を私のブログの立ち寄りに割いていただきましてありがとうございました。
最終回 合コン大会物語SP4 CX-5 ディーゼルターボエンジン SKYACTIV-D 工夫の数々 その5 低圧縮の弊害と克服2 定常時の燃焼効率向上工夫 [自動車]
http://akarui-mirai.blog.so-net.ne.jp/MAZDA-SkyActiv-D
前回は低圧縮比でしかも低温時の工夫について書きました。
今日は最終回として、エンジンが暖まってからの温度調整について書こうと思います。
エンジンが暖まってくるとNOxが出やすくなります。
それを防ぐために、排ガスを使用して温度を下げます。
それっておかしくない?
前回排ガスはエンジンを暖めるために使ったじゃない。
そうです。でも今回は温度を下げる。
なぜか。
ヒントは、一度燃えたガスは二度と燃焼しない。(完全燃焼なら)
下の図で説明します。
一度合コンに参加した者がもう一度合コン会場に戻れる抜け道を造っているのです。これを普通に言うとEGR : Exhaust Gas Recirculation 排気再循環と言います。
一度合コンに参加した者を、紛れ込ませることによって、会場にいる参加者を水増しします。その数は途中のドアの開き具合で調整。
更にメインの入口から登場させるイケメングループの数は、押し屋が無理くり押し込む、合コン参加第一陣が増やした分だけ微妙に調整して送り込みます。
そこでカップル誕生と同時に、何度も語っているようにカップルが激しく踊り出すわけですが、紛れ込んだ前回の合コン参加者は、今踊り出したカップルに比べるとかなり熱が冷めています。
踊るカップルが発散する熱を奪い自らまた暖まるのです。
ほら、合コン会場全体としては、「前回の合コン参加者」がいない時と比べると温度下がるでしょう。
これを普通に言うと、
排気ガスを排気として出す前に一部を分岐し、冷やし、再度吸気される空気と一緒に[1 吸入期]に吸い込む(EGR : Exhaust Gas Recirculation 排気再循環)ことで、燃焼ガスの温度を下げることが出来ます。このとき燃焼ガスの温度を下げすぎないように、EGRによる再貫流量を調整します。このときも、必要な空気量を得られるよう、ターボにより空気を送り込むことで適性空気量になるように調整します。
となります。
EGRにはもう一つの役割があります。一度燃焼したガスが燃焼ガスに混じることで燃焼ガス温度が下がれば、NOxが下がります。軽油が綺麗に混ざる前の燃焼が抑えられもします(ススの低減)。
更に、排気ガスにどうしても混じるススや窒素酸化物をERGで再度燃焼室で燃やすことでより完全燃焼に近づきます。
物語風に言うと、
合コン会場に舞い戻った者達の中には、暴力カップルや、スス君が混じっています。
彼らは、もう一度新しい合コン参加者に混じり、新しいカップルによる踊りと熱にほだされて、暴力カップルは解散し、スス君も相手を見つけてちゃんとしたカップルを誕生させるのです。
この技術そのものは、マツダ興業ディーゼル担当が考えた工夫ではなく、ディーゼル興行界が以前から取り入れています。
でもマツダ興業ディーゼル担当はホモ達が女友達とくっつかない低圧縮下で、温度低下をあまりさせずさりとて熱くもさせずといった、うまく興業が軌道に乗るように工夫したのです。
これがすばらしい。
これが第三の秘訣と言ってもいいでしょう。
一つ一つの技術は以前からあるものですが、これまで誰も発想しなかった組み合わせ方にすることで見事に問題解決しています。
新しい技術開発もすばらしいですが、地道な努力によりそれが報われることもあるのですね。
合コン大会にお付き合い頂き入りが等ございました。今回で合コン大会開催本部は一時解散です。
今日もお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
合コン大会物語SP3 CX-5 ディーゼルターボエンジン SKYACTIV-D 工夫の数々 その4 低圧縮の弊害と克服1 低温時の工夫 [自動車]
http://akarui-mirai.blog.so-net.ne.jp/MAZDA-SkyActiv-D
前回までの2回で、圧縮比を下げると圧縮したときの温度が低くなる。
すると、窒素酸化物が少なくなり、ススが出にくいと書きました。
これはエンジン(つまり合コン会場)がある一定の温度以上の時です。
暖機されたエンジンは比較的暖かい上記の一定の温度範囲に収まっています。
でも、朝一発の始動時や冬期などエンジンの温度が低いとどうなるのでしょうか。
ちょっと物語の世界で見てみましょう。
下の図が合コン会場の壁が冷たい様子で、今カップルが出来て踊り出したのですが、その熱気を周りの壁が吸い取り、踊る気持ちを落としてしまいます。
すると弾み車に勢いが付かなくて途中でストップ。
圧縮比が低いと断熱圧縮の効率が悪く、冷えたエンジンに熱が吸収されてしまいます。エンジンは金属ですから熱を奪うのはお得意です。
こうなるといくら発火しても、ピストンを押す力ではなくエンジンを暖めるのに力を奪われてエンジンは止まってしまいます。
そこでマツダ興業ディーゼル担当が考えた秘策第二弾の登場です。
これが世界のディーゼル興行界が嘘つき呼ばわりした圧縮比14:1実現の瞬間その2です。
一度退場した合コン参加者を次の合コン参加者が入る段階である程度連れ戻すんです。
既に踊り疲れた前回の合コン参加者は、踊る力は残っていませんが、まだ体は十分にほてっています。
その体温で合コン会場の壁を暖める手助けをするんです。
体はほてっていても、イケメングループとカップルになれる女友達は残っていませんから、第一入口後方から押し屋が無理矢理押し込みます。
これを合コン大会数回分繰り返すと、弾み車がやっと回れるくらいにすぐ会場が暖まるのです。
マツダ興業ディーゼル担当は、壁の温度の上がり具合に合わせて出口を開いている時間を調整し、十分暖まったら一度出た者を引き戻すことをやめます。
すばらしいじゃないですか。
普通の言い方をすると、
SKYACTIV-Dはエンジン温度が低いときにも、エンジンが掛かりアイドリング状態続けられるように、[4 排気期]で捨ててしまう排ガスを、[1 吸入期]にもう一度少し吸い込みます。
↑SKYACTIV-Dの売りの一つ可変バルブリフト機構です。
2)排気ガスは燃えないガスですが、熱を持っているのでエンジンの温度を上げる助けになります。排気ガスは燃えないガス(不活性ガス)です。
3)軽油が燃えるために不足する空気は、ターボにより吸入することで補充します。
と言うことになるのです。
もう少しで終わりです。
次回までお付き合いください。
今日もお付き合い頂きましてありがとうございました。